PMTC
口元は、目元の次に第一印象を左右する重要なパーツです。笑顔からのぞく歯が白いと、清潔でさわやかな印象を与えます。
一方で、歯が黄ばんでいると、残念ながら清潔感のある印象を与えることは難しいです。
田町駅から徒歩1分・三田駅から徒歩3分の「プルチーノ歯科東京院」では、スーパーポリリン酸ホワイトニング、セラミック治療、ダイレクトボンディング、ラミネートべニアなどの審美治療をおこなっております。
当院では、事前にプライバシーに配慮した個室で丁寧なカウンセリングを行います。
治療内容、費用、どのような効果が期待できるのかなどについて詳しくご説明し、患者さんの同意を得られてから治療を開始するのでご安心ください。(もちろん、ゆっくりご検討いただくことも可能です)
ただ白くキレイな歯をにするのではなく、健康でなおかつ美しい歯の治療に努めております。
今回は、プルチーノ歯科東京院の審美治療の種類や各治療のメリット・デメリットなどについて解説していきましょう。
Contents
審美歯科とは?
歯医者での審美治療とは、歯や口元の美しさに焦点をあてたさまざまな治療のことです。
プルチーノ歯科東京院では、スーパーポリリン酸ホワイトニング(オフィス、ホーム、デュアルホワイトニング)やダイレクトボンディング、セラミック治療、ラミネートべニアなどさまざまな種類の審美治療を行っております。
以下で、それぞれの治療法の特徴やメリット・デメリットなどについて解説していきます。
ホワイトニング
ホワイトニングとは、薬剤で歯の表面を漂泊して白くする審美治療です。
歯が白くなければ認められないアメリカでは、ほとんどの人がホワイトニングをしています。
歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない「加齢による黄ばみ」や「ワインやコーヒーなどによる着色汚れ」を、歯を削ることなく落とせるのが大きなメリットです。
歯のクリーニングとは異なり、本来の歯の色より白くできます。
ホワイトニングは、以下のような方におすすめです。
- 加齢による歯の変色が気になる方
- 美しい白い歯を手に入れたい方
- 就職活動中の方
- 結婚式を控えている方
スーパーポリリン酸ホワイトニング(オフィス、ホーム、デュアルホワイトニング)
プルチーノ歯科東京院では、スーパーポリリン酸ホワイトニングを行っております。
従来のホワイトニング材に含まれる過酸化水素は、歯を漂白すると同時に脱水症状を引き起こすのがデメリットでした。そのため、人によっては知覚過敏が起こり痛みを感じることがありました。
スーパーポリリン酸ホワイトニングとは、従来の過酸化水素のホワイトニング剤に「分解ポリリン酸Na」を配合した、新しいホワイトニングの方法です。
分割ポリリン酸Naは、食品添加物として冷凍食品やハム、ソーセージなどに使われている安全性の高い成分です。歯の表面に付着したステインと呼ばれる着色汚れを取り除き、本来の自然でツヤのある色調に戻すことができます。
従来のホワイトニングとの違い
スーパーポリリン酸ホワイトニングは、従来の過酸化水素のみのホワイトニングよりも歯を白くすることが可能です。
ポリリン酸は、過酸化水素で脱水した部分に入り込み、うるおいを与えることで歯へのダメージ・痛みを軽減させます。
歯の内部まで着色を分解・漂白する過酸化水素水の働きを高める働きもあるため、刺激を抑えて歯を白くすることが可能です。
歯のコーティング効果もあり、着色戻り率も低いです。タバコをよく吸ったり、コーヒーをよく飲んだりする方でも、回数を重ねるごとに着色しにくくなってきます。
プラークの再付着も防ぐことから、むし歯や歯周病・口臭の予防効果も期待できます。
従来の過酸化水素のホワイトニング | スーパーポリリン酸ホワイトニング | |
白さ | 歯を漂白するため、歯本来の透明感は感じにくい | 歯に付着した汚れも剥がし取るため、光沢のある自然な白さ |
痛み | 濃度の高い過酸化水素が使われており、知覚過敏などの痛みが生じるリスクがある | ポリリン酸成分により刺激や痛みを感じることは少ない |
色戻り | ホワイトニングの施術直後は着色しやすい | ポリリン酸によって汚れが付きにくくなり、白さが長持ち |
歯へのダメージ | ホワイトニング剤で歯を漂白するため、歯にダメージが残る | 歯へのダメージは比較的少ない |
食事 | ホワイトニング直後は、しばらく食事制限がある(コーヒー、紅茶、カレーなど) | ポリリン酸のコーティング効果で、食事制限は特になし |
施術期間 | 次に施術を行うまでに2~3週間の期間が必要 | 歯にダメージがないため、1日複数回の施術も可能 |
スーパーポリリン酸ホワイトニングの料金
当院では、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングの3種類のホワイトニングに対応しております。以下で、それぞれのホワイトニングの料金をご紹介します。
■オフィスホワイトニング
歯医者で有資格者が行うホワイトニングです。
ホワイトニング薬剤を歯に塗布し、専用のホワイトニングマシンにより光を照射することで薬剤の効果を高めていきます。歯科医師や歯科衛生士によりコントロールされた治療を受けられるため、理想的な白い歯を目指せます。部分的なホワイトニングも可能で即効性も期待できますが、色戻りしやすいのがデメリットです。
「1週間後のデートまでに白い歯になりたい」「3日後に人前で話す機会がある」など即効性を求める方におすすめです。
■オフィスホワイトニングの料金
スーパーポリリン酸ホワイトニングは、歯の着色具合や目標の歯の色によって3回コース、6回コースからお選びいただけます。
オフィスホワイトニングの料金 | |
スーパーポリリン酸ホワイトニング 3回コース |
13,200円×3回(税抜:12,000円) |
スーパーポリリン酸ホワイトニング 単回(3回コース後4~6回目) |
13,200円(税抜:12,000円) |
スーパーポリリン酸ホワイトニング 6回コース |
11,000円×6回(税抜:10,000円) |
スーパーポリリン酸ホワイトニング 7回目以降 |
8,800円(税抜:8000円) |
■ホームホワイトニング
ご自宅でご自身が好きな時間にできるホワイトニングです。
歯医者で専用のキットを購入し、歯科医師や歯科衛生士の指示・管理のもと自宅でホワイトニングを行います。
②マウスピースに薬剤を塗布して歯に装着
すべての歯のすべての面をホワイトニングすることが可能で、低濃度の薬剤を長時間浸透させるため色戻りしにくいというメリットがあります。デメリットは、時間と手間がかかり、色調のコントロールがしにくいことです。
■ホームホワイトニングの料金
ホームホホワイトニングの料金 | |
初回上下マウスピース込(ジェル2週間分) | 22,000円 ※オフィスホワイトニング後購入される場合はマウスピース込で19,000円 |
追加ジェル | 1本5,500円 |
ジェルのみ | 1本7,150円 |
マウスピース再作成 | 片顎5,000円 |
トレーのみ作成 | 11,000円 |
■デュアルホワイトニング
ホームホワイトニングの「持続性」とオフィスホワイトニングの「即効性」を掛け合わせているため、両方のメリットを組み合わせた高い効果が期待できるホワイトニングです。
白くなるのが早く、色戻りも少ないです。
デメリットは、高額になることです。
■デュアルホワイトニングの料金
デュアルホワイトニングの料金 | |
オフィス3回+ホームホワイトニング (上下マウスピース、ジェル2本込み) |
50,500円 |
オフィス6回+ホームホワイトニング (上下マウスピース、ジェル2本込み) |
76,000円 |
詰め物・被せ物
歯の詰め物や被せ物にはさまざまな種類があり、大きく分けると保険診療のものと自由診療のものがあります。
保険診療の被せ物は金属が主ですが、最近は白い被せ物も選べるようになりました。(いくつかの条件があります)
詰め物や被せ物は、どうしても天然の歯の固さや性質とは異なるため隙間ができやすく、そこから二次カリエス(二次むし歯)になりやすいというデメリットがあります。
また、自由診療の高い被せ物を選んでも、口腔内環境が悪い状態では良い状態を保つことは難しいでしょう。
当院では、見た目の美しさはもちろん噛み合わせや他の歯の状態など、個々の患者さんの口腔内環境に合った詰め物・治療プランをご提案します。
インレー
インレーとは、比較的小さなむし歯の治療などで削った穴に入れる「詰め物」のことです。
保険診療ではプラスチックや金属(銀歯)、自費診療ではセラミックやゴールド(金)などを使います。
クラウン
クラウンとは、歯の全体を覆う被せ物で、比較的大きなむし歯や神経を抜いた歯に適用されます。
歯質の多くを失っている場合は、コア(人工的な土台)を立ててからクラウンを被せます。
保険診療では金属(銀歯)、自費診療では金属やセラミックなどを使います。
ブリッジ
失った歯が1本または2本など少ないときに行われるのが、ブリッジです。
ブリッジとは、失った歯の両側に残っている歯を少し削って土台を作り、失った歯をまたぐように連結した人工歯を被せる治療です。
保険治療では金属(銀歯)、自由診療ではセラミックなどが用いられます。
歯を連結させることで長持ちさせることが可能ですが、土台となる健康な歯を削らなければならないのがデメリットです。
ダイレクトボンディング治療
ダイレクトボンディング治療とは、多種類のレジン(プラスチック素材)を重ねて盛り付けることで、歯の色や形を整える治療です。
同じような治療に保険診療で行うコンポジットレジン修復(CR修復)がありますが、CRよりも色調や耐久性に優れています。
軽度のすき間(すきっ歯)であれば、ダイレクトボンディングでも治療が可能です。
歯を削らずに比較的手軽に治療できる方法で、セラミック治療や矯正治療よりも短期間・低価格で気になるすき間が改善できます。
ダイレクトボンディング治療のメリット
すきっ歯の治療におすすめのダイレクトボンディングには、以下のメリットがあります。
- ●メリット①:歯を削る量を抑えられる
- ●メリット②:天然歯に近い自然な見た目・形を再現できる
- ●メリット③:短期間で治療できる
- ●メリット④:欠けた場合の修理が簡単
- ●メリット⑤:治療費を抑えられる
以下でそれぞれのメリットについて詳しく解説していきましょう。
メリット①:歯を削る量を抑えられる
ダイレクトボンディングは虫歯になった部分のみを削り、そこに直接樹脂を入れていきます。
そのため、被せ物(クラウン)や詰め物(インレー)に比べると、歯を削る量を抑えられます。
麻酔も必要ありません。
メリット②:天然歯に近い自然な見た目・形を再現できる
ダイレクトボンディング治療では、色調や透明感が異なる多種類の素材を使用するため、天然歯に近い見た目や形・大きさなどを再現できます。
メリット③:短期間で治療できる
欠損部分に直接プラスチックを詰めるため、歯型をとるセラミック治療より短期間で治療できます。
前歯の小さな隙間が気になる方、古い詰め物の変色が気になる方におすすめです。
メリット④:欠けた場合の修理が簡単
ダイレクトボンディングで治療した部分が欠けてしまっても、その日のうちに治療できます。
場合によっては、治療した部分をすべて取って新しく盛っていくことも可能です。
メリット⑤:治療費を抑えられる
セラミック治療などほかの審美治療と比べて、費用を抑えて治療することができます。
メリット⑥:変色しにくい
保険適用のレジンより変色しにくく、定期的なメンテナンスでキレイな状態を保つことが可能です。
ダイレクトボンディング治療のデメリット
天然歯に近い見た目を治療費を抑えて実現できるダイレクトボンディングですが、以下のデメリットもあります。
- ●デメリット①:セラミックや金属よりも強度・耐久性が劣る
- ●デメリット②:時間の経過とともに変色することがある
- ●デメリット③:適応症例が限られる
以下でそれぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。
デメリット①:金属やセラミックよりも強度・耐久性が劣る
ダイレクトボンディングは簡単にいえば歯にくっつけているだけなので、金属やセラミックよりも強度や耐久性に劣ります。
そのため、歯ぎしりなどの強い力が加わったり嚙み合わせが悪くなったりすると、破損・脱落することがあります。
デメリット②:時間の経過とともに変色することがある
ダイレクトボンディングの素材には一部にプラスチック素材が含まれているため、時間の経過とともにツヤがなくなったり変色したりすることがあります。
とはいえ、保険適用のコンポジットレジンに比べれば劣化は起こりにくいです。
デメリット③:適応症例が限られる
ダイレクトボンディングは、金属やセラミックに比べると強度が劣るため、歯が大きく欠けている、または奥歯など嚙み合わせが強い部位の治療には適応できない場合もあります。
ダイレクトボンディング治療の料金
ダイレクトボンディング/歯
|
44,000円〜55,000円
|
セラミック治療
セラミック治療とは、セラミックを使った詰め物・被せ物による治療です。
セラミックとは、食器などに使われる陶材の一種で、変化や劣化を起こさない素材として幅広い分野で使われています。
歯科治療の素材の中では最も審美性に優れており、天然歯に近い色調や透明感を再現することが可能です。
詰め物や被せ物を入れているとは気づかれないほど自然な仕上がりが大きな魅力です。
セラミック治療のメリット
審美性に優れたセラミック治療には以下のメリットがあります。
- ●メリット①:天然歯に限りなく近い白い歯を再現できる
- ●メリット②:変色や劣化を起こしにくい
- ●メリット③:金属アレルギーの心配がない
- ●メリット④:二次カリエス(治療後の虫歯)が起こりにくい
以下でそれぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
メリット①:天然歯に限りなく近い白い歯を再現できる
セラミックを使用した詰め物・被せ物は、天然歯と見分けがつかないほど審美性に優れています。
白さはもちろん、ツヤや透明感に至るまで天然歯に限りなく近いのが大きなメリットです。
ホワイトニングで思うような白さが得られなかった場合も、セラミック治療なら理想的な歯の白さを再現できます。
メリット②:変色や劣化を起こしにくい
セラミックは審美性だけでなく耐久性にも優れています。
そのため、長く使っても変色や劣化を起こしにくいのがメリットです。
メリット③:金属アレルギーの心配がない
セラミックは金属を一切使用しないため、金属アレルギーの方や、金属アレルギーが心配な方におすすめです。
メリット④:二次カリエス(治療後のむし歯)が起こりにくい
保険適用の銀歯やコンポジットレジンの詰め物は、価格は抑えられる一方で審美性や歯との結合性が低いため、見た目や二次カリエスなどに悩まされる方が少なくありません。
セラミックは陶器と同じ素材なので、傷が付きにくく変形も起こりません。
すき間や段差が生じにくいため、二次カリエス(治療後のむし歯)が起こりにくくなります。
セラミック治療のデメリット
見た目の美しさはもちろん耐久性にも優れたセラミック治療ですが、以下のデメリットもあります。
- ●デメリット①:衝撃に弱い
- ●メリット②:天然歯を削る必要がある
- ●デメリット③:費用が高い
以下でそれぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。
デメリット①:衝撃に弱い
セラミックは、耐久性がある一方で衝撃に弱いとされています。
お茶碗を落とすと割れるように、セラミックに強い衝撃が加わると割れてしまう可能性があります。
歯ぎしりや食いしばりが強い方は、セラミックへの負担を軽減するためにマウスピース(ナイトガード)が必要になることがあります。
デメリット②:天然歯を削る必要がある
むし歯治療で詰め物・被せ物をする場合、必ず歯を削ります。
セラミックは、銀歯やコンポジットレジンに比べて少し多めに歯を削らなければなりません。
衝撃による破損などを回避するために、少し厚みを持たせる必要があるからです。
デメリット③:費用が高い
セラミック治療は自由診療のため、保険適用の治療よりも費用がかかります。
ただし価格が高くても長持ちするため、長い目でみると費用対効果に優れているケースが多いです。
セラミック治療の料金
セラミック治療 | 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円) |
ラミネートべニア
歯の色や形をキレイにしたい場合、セラミック治療と併せて検討したいのがラミネートべニアです。
ラミネートべニアとは、前歯の表面を少しだけ削って薄いセラミックを張り付けることで、見た目を改善する治療です。
いわゆる「つけ爪」に近い感覚で、前歯を白くしたりすき間を埋めたりできます。
ホワイトニングの場合は歯の内部まで色素沈着がある場合は白くできませんが、ラミネートべニアなら白くすることが可能です。
ラミネートべニアのメリット
つけ爪に近い感覚で歯を白くできるラミネートべニアには、以下のメリットがあります。
- ●メリット①:歯を削る量が少ない
- ●メリット②:舌側(口蓋側)は削らない
- ●メリット③:前歯の色と形を同時に変えられる
- ●メリット④:美しい状態を長く維持できる
以下でそれぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
メリット①:歯を削る量が少ない
ラミネートベニアは前歯の表面を0.3~0.5mmほど削るだけなので、ある程度歯を削る必要がある被せ物よりも歯へのダメージを抑えられます。
エナメル質の厚みは2~3mmほどなので、削る際や処置後に痛みを感じることはほとんどありません。
ご自身の歯をあまり削らずに見た目を良くしたい方におすすめです。
比較的短期間で治療が終わり、麻酔も不要な場合がほとんどです。
メリット②:舌側(口蓋側)は削らない
歯の表側に被せるため、舌側(口蓋側)は削りません。
そのため、噛み合わせが変化することはありません。
メリット③:前歯の色と形を同時に変えられる
ラミネートべニアは、前歯に薄いつけ爪のようなプレートを付ける治療なので、歯の色と形を同時に変えられます。
「ホワイトニングではこれ以上白くならない」「色だけではなく歯並びもキレイにしたい」「前歯のすき間も埋めたい」などのお悩みを持つ方におすすめです。
メリット④:美しい状態を長く維持できる
ラミネートベニアで使用するセラミックは、天然歯に近い白さと透明感を実現できる素材です。
経年による変色があるレジンとは違い、経年劣化による変色がほとんどありません。
そのため、長期にわたり美しい状態をキープすることが期待できます。
金属を使用していないため、アレルギーの心配もありません。
ラミネートべニアのデメリット
歯を削る量が少なくて済むラミネートべニアですが、以下のデメリットもあります。
- ●デメリット①:歯並びや噛み合わせを変えることはできない
- ●デメリット②:経年劣化による二次カリエスのリスクがある
- ●デメリット③:強い負荷がかかると破損する
以下でそれぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。
デメリット①:歯並びや噛み合わせを変えることはできない
ラミネートベニアは、歯の上に貼り付ける方法なので、前歯のすき間やすきっ歯などは治療できても、歯並びや嚙み合わせを大きく変えることはできません。
デメリット②:経年劣化による二次カリエスのリスクがある
ラミネートべニアは、経年劣化によるすき間からカリエス(むし歯)を発生させるリスクがあります。
むし歯になるとラミネートべニアができなくなる可能性があるため、セルフケアをしっかり行いましょう。
デメリット③:強い負荷がかかると破損する
薄いセラミックの板なので、強い負荷が長期間かかると欠けたり外れたりすることがあります。
歯やチップに問題がなければ再装着ができますので、外れた際は早めに受診しましょう。
ラミネートべニアの料金
ラミネートべニア |
132,000円〜187,000円
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まとめ:審美性だけでなく機能性も考慮した治療をおこないます
歯科における審美治療は、一般歯科の治療に加えて歯の白さなど美しさも求める治療です。
一口に審美治療といっても、スーパーポリリン酸ホワイトニング、セラミック、ダイレクトボンディング、ラミネートべニアなどさまざまな種類があります。
プルチーノ歯科東京院では、十分な時間の事前カウンセリングをおこない、患者さん一人ひとりの口内環境やライフスタイル、ご希望に沿った治療プランを複ご提案させていただきます。
単に白い歯というだけでなく、噛み合わせも考慮した長持ちする治療がモットーです。
審美治療をお考えの方は、ぜひ豊富な経験と実績を持つ「プルチーノ歯科東京院」にご相談ください。