三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

PMTC

港区で評判のホワイトニング歯医者|スーパーポリリン酸ホワイトニングで美しい歯を実現!

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

港区でホワイトニング歯医者をお探しの方へ。最新技術「ポリリン酸」を用いたホワイトニングで美しい白い歯を手に入れませんか?

歯のホワイトニングにはさまざまな種類がありますが、近年人気なのは、痛みが少なく効果が長持ちする「スーパーポリリン酸ホワイトニング」です。

今回は、スーパーポリリン酸ホワイトニングの概要や安全性、メリット・デメリット、当院がおこなう3種類のホワイトニングを解説します。

お仕事やプライベートでの第一印象をさらに良くしたい方は、ぜひ参考にしてください。

歯のホワイトニングとは?

歯科医院でのホワイトニングは、漂白作用のある薬剤を使用できる唯一の方法であるため、歯を白くする効果は非常に高いです。

歯ブラシや歯のクリーニング(PMTC)では落とせない黄ばみや汚れも、歯を傷めずに、安全かつ効率的に取り除けます。具体的には、過酸化水素や過酸化尿素などの漂白剤を使い、歯の内部に沈着した汚れの化学的な分解・除去が可能です。

スーパーポリリン酸ホワイトニングをおこなっています

プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院では、「スーパーポリリン酸ホワイトニング」をおこなっています。

「スーパーポリリン酸ホワイトニング」とは、従来の過酸化水素の濃度が高いホワイトニング剤に「ポリリン酸」という成分が加わり、「プラチナ成分」を配合したホワイトニングの施術方法です。

歯の表面に薬剤が塗布されると、まず、ポリリン酸が汚れを浮かせて取り除き、さらに薬剤が内部に浸透して歯を白くします。

次に、ポリリン酸が白くなった歯の表面をコーティングする特性により、歯本来の透明感のある自然な白さが長持ちします。

ただし、「歯の表面に薬剤を塗布し光を照射する」または「薬剤を流し入れた専用トレーを装着する」といった施術方法は従来通りです。

ポリリン酸の効果と安全性

「ポリリン酸」は、複数のリン酸が化合物に結合したものです。

元々体内に存在する安全な成分で、食品の変色防止やハム、ソーセージなどの肉加工品などに使われています。

歯科医療の分野では、歯磨き剤などに配合されています。

「安全性の高い薬剤で歯を白くしたい方」におすすめの新しいホワイトニング方法です。

スーパーポリリン酸ホワイトニングのメリット

スーパーポリリン酸ホワイトニングの主なメリットを解説します。

  • 痛みが少ない
  • 白さが長持ちする
  • 食事制限がない
  • 歯を保護する

 

痛みが少ない

「従来の過酸化水素の濃度が高いホワイトニング」では、強い漂白作用を持つ「過酸化水素」の濃度が高く、痛みが出やすいことがデメリットでした。

「スーパーポリリン酸ホワイトニング」なら、ホワイトニング剤にポリリン酸が配合されている分だけ、過酸化水素の濃度が低くなっているため、歯や歯ぐきへの刺激が軽減されます。(※)

※痛みの感じ方には個人差があります

白さが長持ちする

「スーパーポリリン酸ホワイトニング」は、ポリリン酸のコーティング作用により、施術後しばらくは歯の表面に新たな汚れや着色が付着しにくくなります。

そのため、「従来の過酸化水素の濃度が高いホワイトニング」よりも白さが長持ちします。

食事制限がない

「従来の過酸化水素の濃度が高いホワイトニング」では、施術後24〜48時間は、色の濃い飲食物(コーヒー・紅茶・カレー・醤油など)の摂取を制限する必要がありました。

「スーパーポリリン酸ホワイトニング」では施術後の飲食物の制限がありません。ポリリン酸によって歯の表面がコーティングされているため、施術前よりも着色物に強い状態となっています。

歯を保護する

ポリリン酸のコーティング作用により、歯面に新たな汚れが付着しにくくなり、むし歯や歯周病の予防効果が期待できます。

歯質が強化され、健康な歯を守ることに繋がります。

スーパーポリリン酸ホワイトニングのデメリット

メリットが多い「スーパーポリリン酸ホワイトニング」にもデメリットがあります。

  • 知覚過敏になることがある
  • 効果に個人差がある
  • 施術を受けられる歯科医院が限られる

 

知覚過敏になることがある

「スーパーポリリン酸ホワイトニング」は、「従来の過酸化水素が主体のホワイトニング」よりも痛みや知覚過敏を感じにくいのがメリットですが、痛みの感じ方には個人差があります。

歯質によっては、施術後に「一時的に歯が傷む」「冷たい食べ物が歯にしみる」といった知覚過敏の症状が出ることがあります。

もし痛みを感じた場合は、速やかに担当医師にご相談ください。

効果に個人差がある

ホワイトニング全般にいえることですが、その方の歯の状態によって効果のあらわれ方が異なります。

同じホワイトニング方法でも、短期間で白くなる方もいれば、効果が出るまでしばらく時間がかかる方もいます。

施術を受けられる歯科医院が限られる

歯のホワイトニングをおこなっている歯科医院は多いですが、「スーパーポリリン酸ホワイトニング」を導入している歯科医院はまだそれほど多くありません。

スーパーポリリン酸ホワイトニングを希望する場合は、その施術をおこなっているかどうかを事前に歯科医院で確認しましょう。

当院のホワイトニングの種類

プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院では、歯科医院でおこなう「オフィスホワイトニング」と、患者さん自身が自宅でおこなう「ホームホワイトニング」を取り扱っています。

「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」を併用する「デュアルホワイトニング」で、効果を上げることも可能です。

患者さんのご希望や目的に合わせた、オーダーメイドのホワイトニングプランを提案します。

ホームホワイトニング

「ホームホワイトニング」は、患者さんご自身が自宅でできるホワイトニング方法です。

まず、ご来院いただき、歯の型を取って患者さん専用のホワイトニング用マウスピースを作ります。そのマウスピースに薬剤を入れ、ご自宅で毎日数時間装着してホワイトニングを実施。

薬剤の濃度が薄いためオフィスホワイトニングより時間がかかりますが、自分のペースで進めることができます。一度作ったマウスピースは長く使用できます。定期的にホワイトニングをしたい方は薬剤を追加購入するだけで済むので、経済的です。

■ホームホワイトニングがおすすめの人

  • 何度も歯科医院に通えない方
  • 自分のペースでホワイトニングをしたい方
  • オフィスホワイトニング後の歯の色戻りを防ぎ、長期的に白さを維持したい方

 

■ホームホワイトニングの料金

  • ホームホワイトニングは、初回上下マウスピース込で22,000円(税込/ジェル2週間分)です。
  • ※オフィスホワイトニング後に購入される場合はマウスピース込で19,000円(税込)です。

 

ホームホワイトニングの料金
初回上下マウスピース込(ジェル2週間分) 22,000円(税込)
※オフィスホワイトニング後購入される場合はマウスピース込で19,000円(税込)
追加ジェル 1本5,500円(税込)
ジェルのみ 1本7,150円(税込)
マウスピース再作成 片顎5,000円(税込)
トレーのみ作成 11,000円(税込)

※保険適応外のため自由診療となります
※料金は2024年8月現在の料金です。料金は変更する場合がございますので、最新の料金はお問い合わせください。

オフィスホワイトニング

「オフィスホワイトニング」とは、歯科衛生士(または歯科医師)が歯科医院でおこなうホワイトニング方法です。

高濃度の薬剤を歯の表面に塗って特殊な光を照射し、歯を白くしていきます。

短期間で効果が出る半面、色戻りが比較的早いのがデメリットです。

1回で驚くほどの白さになる方もいらっしゃいますが、4~6回の施術で満足できる白さを感じられる場合が多いです。

■オフィスホワイトニングがおすすめの人

  • 結婚式や就職活動を目標に歯を白くしたい方
  • 自宅で毎日施術をおこなう時間がなく、プロに任せたい方

 

■オフィスホワイトニングの料金

  • オフィスホワイトニングは、歯の着色具合や目指す歯の色によって3回コース、6回コースから選ぶことが可能です。

 

オフィスホワイトニングの料金
スーパーポリリン酸ホワイトニング
3回コース
13,200円(税込)×3回
スーパーポリリン酸ホワイトニング
単回(3回コース後4~6回目)
13,200円(税込)
スーパーポリリン酸ホワイトニング
6回コース
11,000円(税込)×6回
スーパーポリリン酸ホワイトニング
7回目以降
8,800円(税込)

※保険適応外のため自由診療となります

※料金は2024年8月現在の料金です。料金は変更する場合がございますので、最新の料金はお問い合わせください。

デュアルホワイトニング

「デュアルホワイトニング」は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用しておこなう方法です。

オフィスホワイトニングの「即効性」とホームホワイトニングの「持続性」を兼ね備えており、最短スピードで理想の歯の白さを目指せるホワイトニング施術とされています。

■デュアルホワイトニングの料金

  • デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用しておこなうため、最も料金が高くなります。

 

デュアルホワイトニングの料金
オフィス3回+ホームホワイトニング(上下マウスピース、ジェル2本込み) 50,500円(税込)
オフィス6回+ホームホワイトニング(上下マウスピース、ジェル2本込み) 76,000円(税込)

※保険適応外のため自由診療となります
※料金は2024年8月現在の料金です。料金は変更する場合がございますので、最新の料金はお問い合わせください。

まとめ

「スーパーポリリン酸ホワイトニング」は、以下の4つの点で従来の過酸化水素が主体のホワイトニングよりも優れています。

  • 歯や歯ぐきに対するダメージが少なく、安全性も高い
  • 透明感のある歯本来の自然な白さが長持ちする
  • 歯のコーティング効果があり、歯質を強化できる
  • 施術後に食事制限の必要がない

東京都港区でポリリン酸ホワイトニングにご興味のある方は、プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院にぜひご相談ください。

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥990,000 (税抜:¥900,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。