マウスピース矯正
矯正歯科治療をしたいけれど、高額な費用がネックになり、なかなか踏み出せない方が多いのではないでしょうか?
今回は、矯正歯科治療の費用の種類や支払い方法について「プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院」が解説します。
Contents
矯正歯科治療でかかる費用
基本的に自由診療である矯正歯科治療の費用は、患者さんの症例の難易度や歯科医院の方針によって異なり、全国一律の料金というものはありません。
部分矯正の場合は約30万円~、全体矯正の場合は100万円以上かかることも多いです。
以下で、当院の矯正歯科治療の各段階でかかる費用を解説します。
カウンセリング料
初回のカウンセリングでは、歯並びに関する悩みや矯正歯科治療に関する不安などを伺い、口腔内の診察をおこないます。
その結果から、その方に適した治療法を提案し、治療方針、想定される期間や費用を説明します。
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院では、初診のカウンセリングは無料です。
「診察料」「カウンセリング料」「歯並びシミュレーション」の全てが無料なので、お気軽にお申込みください。
実際に治療を受けるかどうかは、カウンセリング後にゆっくりとご検討いただけますので、ご安心ください。
精密検査料
カウンセリングの後、患者さんが矯正歯科治療を受けると決めたら「精密検査」をおこないます。
レントゲン撮影や顔面・口腔内の写真撮影、口腔内のスキャニング撮影など、治療計画を立てるために必要な検査を実施します。
※2024年8月時点での料金です。変更になる場合もあるため、詳しくはお問い合わせください。
矯正装置の料金
矯正装置にはワイヤー矯正やインビザラインなど様々な種類があり、それぞれ料金が異なる点に注意しましょう。
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院の矯正装置の種類と費用は、以下のとおりです。
ワイヤー矯正(表側) | 770,000円〜990,000円(税込) |
インビザライン(透明なマウスピース矯正) | 770,000円~990,000円(税込) |
インビザライン部分矯正 | 片顎:330,000円(税込)~ |
※2024年8月時点での料金です。変更になる場合もあるため、詳しくはお問い合わせください。
調整費・処置料
矯正歯科治療を進めていく中で、必要な調整費・処置料がかかります。
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院の場合は、以下の費用がかかります。
- ■抜歯:1本11,000円(税込/必要な場合のみ)
- ■アタッチメントの付与・除去/IPR/ボタン付与(必要な場合のみ):各5,500円(税込)
- ■顎間ゴム:無料
- ■追加アライナー:9,900円(税込/必要な場合のみ)※2024年8月時点での料金です。変更になる場合もあるため、詳しくはお問い合わせください。
アタッチメントとは、矯正歯科治療をより確実におこなうための補助装置です。アタッチメントを歯の表面に取り付けることで、マウスピースが歯にしっかり密着し、浮き上がってしまうことを防げます。歯に近い色の突起物なので、目立ちません。
顎間ゴムとは、ゴムかけに使う歯科用ゴムです。例えば、インビザラインで大臼歯の遠心移動をおこなう場合は顎間ゴムが必要です。
※2024年8月時点での料金です。変更になる場合もあるため、詳しくはお問い合わせください。
保定装置料・観察料
矯正歯科治療が終わったら、保定期間に入ります。
保定期間とは、歯の位置が後戻りするのを防ぐために歯並びが安定するまでの間、リテーナー(保定装置)を装着する期間です。
予定通りに歯が整列したことを確認できたら、治療は終了です。
しかし、治療後の歯は不安定で動きやすい状態になっているため、後戻りする可能性があります。
そこで、治療後しばらくは、歯列を固定するためのリテーナーをおすすめしています。
3ヶ月~半年に一度、経過観察のための通院が必要です。
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院の保定装置料、調整料は以下のとおりです。
- ■保定装置料:110,000円(税込)
- ■調整料:5,500円(税込)
※2024年8月時点での料金です。変更になる場合もあるため、詳しくはお問い合わせください。
交通費
治療費だけでなく、歯科医院に通うための交通費もかかります。
矯正歯科治療は長期に渡る治療なので、通いやすさも重要です。
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院は、田町駅から徒歩1分・三田駅から徒歩3分とアクセス良好な歯科医院です。公共交通機関の他、バイクや車でも通えます。
矯正歯科治療が保険適用になる場合
基本的に自由診療の矯正歯科治療ですが、以下の3つのケースでは保険適用になります。
- 生まれつきの先天性異常
- 前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常
- 顎変形症
生まれつきの先天性異常
顎や口腔の奇形・変形、ダウン症候群やターナー症候群などで、口の中に異常が見られる場合です。
前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常
生え変わりの時期を過ぎても萌出しない永久歯が歯ぐきの中に埋まっている状態をさし、歯ぐきを切開する手術に加え、矯正歯科治療として対象の永久歯を引っ張り出す処置をおこないます。
顎変形症
顎骨の成長の不具合が原因で噛み合わせに問題がある状態をさしており、矯正歯科治療と併せて外科手術も必要とする場合です。
トータルフィー制と都度払いとは?
トータルフィー制とは、治療にかかる費用が最初から最後までパッケージ化されており、最初の段階で治療費の総額がわかります。
都度払いとは、最初に矯正装置の費用のみを提示し、その他の費用はかかった分だけ支払う方法です。
矯正歯科治療の支払い方法の種類
矯正歯科治療の主な支払い方法は、以下の4種類です。
- 現金払い
- クレジットカード払い
- 院内分割払い
- デンタルローンによる分割払い
以下で、それぞれの支払い方法のメリット・デメリットを解説します。
現金一括払い
現金一括払いは、現金での一回での支払いです。
■メリット
支払いが1回で終わり、明朗会計です。
■デメリット
高額な費用を一度に用意しなければなりません。
クレジットカード払い
歯科医院の中には、各種クレジットカード払いに対応しているところも多いです。
■メリット
歯科治療に限らず幅広い目的に使えて、ポイントもたまります。
■デメリット
デンタルローンに比べて金利が高く、支払い回数も少ないです。
院内分割払い
院内分割払いとは、金融機関を通さず、歯科医院が独自におこなう支払い方法です。
■メリット
院内分割の大きなメリットは、手数料がかからないことです。
■デメリット
院内分割をおこなっている歯科医院は少ないです。
デンタルローンによる分割払い
デンタルローンとは、歯科治療限定のローンです。
■メリット
デンタルローンのメリットは、高額な歯科治療の費用を、低金利で長期分割払いできることです。金利は5%前後で、一般的なローンやクレジットカードより低い金利です。
■デメリット
審査に通らないと利用できません。
当院では「現金一括払い」「クレジットカード払い」「デンタルローン」の3つの支払い方法から選択できます
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院では、現金、各種クレジットカード払いの他、24回払いまで限定で金利・手数料が0円になるデンタルローンのプランにも対応しています。
利用可能なクレジットカードの種類
当院で利用可能なクレジットカードは、JCB, American Express, VISA, Diners Club, MasterCardの6種類です。
クレジットカードでのお支払いをご希望の方は、会計時にお気軽にお申し付けください。
24回払いまで限定で金利・手数料が0円になる「デンタルローンのプラン」
当院では、当法人指定のデンタルローン(※株式会社ジャックスのデンタルローンとなります)を取り扱っており、最大120回の分割払いが可能です。
例えば、インビザライン部分矯正で330,000円(税込)を分割払いした場合、月々3,200円(税込)~の分割払いが可能です。
(初回のみ14,507円(税込)、月々均等払い、最大120回払い、実質年利3.7%)
※軽度の症例で、矯正歯科治療費を10年で分割した計算となります。
※2024年8月時点での料金です。変更になる場合もあるため、詳しくはお問い合わせください。
24回払いまで金利・手数料が無料となるプランもありますので、お気軽にご相談ください。
矯正歯科治療には医療費控除が適用できます
医療費控除とは、本人と扶養家族がその年の1月1日から12月31日までの1年間に10万円以上(または所得の5%以上)を支払った場合、その超過分を医療費控除の対象として、一定の金額の所得控除が受けられる制度のことです。
治療にかかった費用だけでなく、通院のための交通費(バスや電車などの公共交通機関、公共交通機関での通院が困難な場合のタクシー代)も対象です。
翌年の2月16日から3月15日までに確定申告が必要な点に注意してください。
矯正歯科治療は、一般的に18歳以下の場合は医療費控除に該当しますが、大人の場合は審美目的の治療は対象外です。
咬合異常や顎関節症などの機能障害の場合は、控除の対象となります。
まとめ
矯正歯科治療は100万円前後の高額な費用がかかるため、治療を希望していても躊躇する方が少なくありません。
当院では、現金、各種クレジットカードはもちろんのこと、24回払いまで限定で金利・手数料が0円になるデンタルローンのプランも用意しています。
当院の矯正歯科治療にご興味のある方は、「無料矯正相談」でお話を伺えますと幸いです。矯正歯科全般の知識・経験が豊富な「インビザライン矯正認定医」がそれぞれの患者さんに合った治療のメリットだけでなくデメリットや費用についても詳しく説明させていただきます。
「無料矯正相談」はお電話または「24時間Web予約」からお申込みください。