三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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マウスピース矯正

東京芝浦のなぎさテラス近くの歯医者さんが教える矯正治療で痛みがある時の対処法

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療セラミック治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

矯正治療は痛みを伴う治療です。

常に痛みがあるわけではありませんが、歯を動かす時に力をかけるため、それによる痛みが生じるほか、装置がお口の中の粘膜に触れることによって起こる痛みがあります。

矯正治療をする場合には、初めて感じる痛みに戸惑うこともあるでしょう。

今回は、矯正治療で痛みがある時の対処方法を解説していきます。

プルチーノ歯科矯正歯科東京院で行っている矯正歯科のご案内

最初に当院で行っている矯正歯科治療の紹介をします。

プルチーノ歯科矯正歯科東京院では、目立たない矯正治療と言われる「インビザライン」のほか、従来からのワイヤー矯正も対応しています。

また、矯正専門の歯科医師が矯正治療の対応をしていますので、ワイヤー矯正とインビザラインを組み合わせ、両方のメリットを生かした治療も行っています。

 

矯正治療でどうして痛みが出るの?

矯正治療の痛みには、「歯が動くことによる痛み」と「矯正装置が粘膜に当たることによる痛み」の2種類があります。それぞれの痛みについて詳しく解説していきます。

歯が動くことによる痛み

歯は、歯槽骨という骨によって支えられており、動かしたい方向に力をかけると、歯槽骨が吸収されて歯が動きます。骨が吸収される時に、痛みの原因となる物質が出て痛みが出ます。

矯正治療を行っていると、歯が動くことによる痛みは必ず出てきます。

特に矯正を始めたばかりや、装置の調整を行った直後、新しいマウスピースを装着した直後は痛みが出やすくなります。

痛みの程度には個人差がありますが、痛みのピークは2〜3日程度で徐々に弱くなります。

矯正装置が粘膜に当たることによる痛み

矯正装置のブラケットやワイヤーが粘膜に当たると、粘膜に傷ができて痛みが出ることがあります。またマウスピースを使う場合でも、マウスピースの縁の部分が粘膜に強く当たると傷ができることがあります。

口の中の粘膜が傷つくと、口内炎を引き起こすことがあり、痛みがしばらく続いてしまうことがあります。

 

矯正中に痛みが出てしまった場合、休診日でもできる対処法

歯が動くことによる痛みが強い場合には、次の対処方法があります。

・食事の内容に注意する

・患部を冷やす

・痛み止めを服用する

それぞれの方法について解説していきます。

食事の内容に注意する

歯に痛みが出ている時は、歯に力が入らずうまく噛めないことがあります。また噛める場合でも強く噛むことによって、痛みが増してしまうことがあります。

少ない力で噛むことができる柔らかい食べ物を食べるようにしましょう。

例えば、お粥やうどん、ヨーグルトなどが最初は良いでしょう。

痛みのピークは2〜3日ですので、痛みが和らいできたら、徐々に硬さのある食べ物に変えていきましょう。

患部を冷やす

歯が動くことによって痛みが出ている場合には、痛みが出ている部分を冷やすことも有効です。保冷剤や冷湿布を使用して、冷やして様子をみるようにしましょう。

ただしあまり頻繁に冷やしてしまうと、矯正力が弱まってしまうことがあります。寝る前などは体が温まって痛みが出やすいので、痛みで眠れない時に短時間だけ冷やすなどの方法が良いでしょう。

痛み止めを服用する

痛みが強い場合には、痛み止めを服用しましょう。歯科医院で処方してもらうか、市販のものを使用する場合には歯科医師に相談の上で服用するようにしましょう。

常に痛み止めを服用するのは、良くありません。

痛みのピークは2〜3日程度ですので、ピーク時の対応として行うようにしましょう。

矯正中の痛み、歯科医院での対応方法

歯が動いていることによる痛みは、仕方がないことでもあります。

歯が動いている以上は、必ず痛みが出てしまうからです。多少の我慢は必要かもしれません。ただし眠れないほどの痛みが続く場合には、歯科医師に相談をするようにしましょう。

矯正力を弱めると、治療期間が長くなってしまうリスクがあります。今後の治療計画についてよく話をすると良いでしょう。

矯正装置が粘膜に当たることによって痛みが生じている場合には、次のような対処方法があります。

装置の粘膜が触れる部分にワックスを使用する

主にブラケット矯正で、唇や頬の粘膜に装置が触れる場合には、触れる部分をワックスで覆って刺激を少なくする方法があります。

歯科医院で渡すワックスは粘土のような性状になっているので、小さくちぎり、痛みがある部分の装置にワックスを付けるだけです。

付け方については歯科医師や歯科衛生士が説明いたします。

装置の形状を調整する

粘膜に当たる部分の装置が調整できる部位の場合には、触れないように形状を調整していきます。

マウスピース装置の場合には、縁部分を少し削るだけで、痛みが緩和されることもあります。お口の中を歯科医師が診て、調整を行います。

粘膜の痛みがある場合には、通院時に痛みの内容を歯科医師やスタッフに伝えるようにしましょう。次の予約まで時間がある場合には、電話で連絡をし、必要であれば受診するようにしましょう。

 

矯正治療の種類と痛みの特徴

マウスピースを利用する「インビザライン」と従来からある「ブラケット矯正」について、それぞれの痛みの特徴を解説していきます。

インビザラインの痛みの特徴

インビザラインは透明のマウスピースを装着して、歯に力をかけていく矯正治療法です。

歯にかかる力がブラケット矯正よりも弱くなるため、痛みが少ないと言われています。

とはいえ、矯正開始直後やマウスピース交換直後は、痛みが出ることが多いです。

3日程度で痛みは少なくなることが多いですが、痛みのピーク時には、痛み止めを服用するなどして対処するようにしましょう。

マウスピースは表面が滑らかなので、装置が粘膜に触れることによる痛みは少ないことが多いです。

ただしマウスピースの縁部分が当たってしまうと痛みが出ることがあるので、その場合は歯科医院に連絡をして、調整してもらうようにするのが良いでしょう。

次回の通院予定まで期間が空いている場合には、歯科医院に連絡をして、早めに受診をするのが良いでしょう。

 

ブラケット矯正の痛みの特徴

ブラケット矯正は、装置の調整直後〜1週間程度痛みが出ることがあります。矯正力がしっかりとかかるので、痛みが強い場合があります。

痛みのピーク時には、痛み止めを服用するなどして対処するようにしましょう。

歯の表面にブラケット装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯に力をかけていきます。装置の形状が複雑で、粘膜に触れやすいので、傷ができてしまい痛みが出ることがあります。

口内炎になってしまった場合には、軟膏を塗布することで治りが早くなることがあります。

装置をワックスでカバーする方法がありますので、傷ができやすい場合には、歯科医師に伝えるようにしましょう。

 

プルチーノ歯科矯正歯科東京院の診療日・診療時間のご案内

山手線田町駅から徒歩1分、都営浅草線三田駅から徒歩3分のプルチーノ歯科矯正歯科東京院では、矯正中の痛みが強い場合など、急な受診の場合でもアクセスも良く通いやすい環境です。隣接の駐車場もあるので、お車やバイクの方でも安心です。

矯正中に痛みなどのトラブルがあった場合には、まずは受付にお電話をお願いします。確認して対応させていただく時間をご案内させていただきます。連絡が難しい場合には、24時間対応のネット予約もありますので、ご利用ください。

診療時間は、月曜〜金曜までは10時から19時まで、土曜日曜祝日は9時〜17時半までとなっています。

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。