マウスピース矯正
芸人も歯が命!?見た目や滑舌が良くなる歯科治療を東京田町の歯医者さんが紹介!
昔から、芸能人や歌手の方では、白いセラミックの歯を入れる治療が人気でしたが、最近のニュースなどを見ていると芸人さんも矯正治療や審美歯科治療を受ける方が多いようです。
人前に出る仕事をしる人は、口元を見られることが多いので、芸人さんが矯正治療や審美歯科治療を受けるのも頷けます。
矯正治療や審美歯科治療では、歯並びを整え、見た目を白くして、見栄えを良くするだけでなく、「滑舌が悪い」などの不明瞭な発音も改善することができます。
ですから、しゃべることを仕事にしている方にもおすすめの治療です。
今回は、プルチーノ歯科・矯正歯科で受けることのできる「矯正治療」や「審美歯科治療」の特徴を詳しく紹介します。
Contents
歯並びを整えるとどんなメリットがある?
歯並びを整えるメリットは、見た目だけではありません。きちんと「咀嚼」をすることができるようになるほか、不明瞭な発音が聞き取りやすい発音になるなどの変化もあります。
また、汚れが溜まりにくくなるため、虫歯や歯周病のリスクを軽減させたり、顎にかかる負担を軽減させることができ、健康的な口元を維持することができます。
<歯並び・噛み合わせを整えるメリット>
・見た目が美しくなる
・しっかり咀嚼ができる
・発音が聞き取りやすくなる
・虫歯や歯周病のリスクが減る
・顎関節への負荷が軽減される
・コンプレックスが解消される
歯並び・噛み合わせを整えることで、美味しく食事をしたり、人とのコミュニケーションを円滑にしたり、コンプレックスが解消できるなど、人生が豊かになります。
歯並びを整えると、発音が聞き取りやすくなる理由は?
日本語の発音の中には歯を利用した発音が数多くあります。例えば「タ行」や「サ行」は隙間から出る息を利用する発音なので、噛んだ状態でも上下の歯に隙間ができてしまっていたり、歯と歯の間に隙間がある歯並びだと、発音がしづらく不完全な音になってしまいます。
ワイヤー矯正の特徴
矯正歯科治療の一つに「ワイヤー矯正」があります。
ワイヤー矯正は、歯にブラケットという装置を装着して、ワイヤーを通して歯に力をかけ、歯を動かしていく方法です。
昔からある矯正方法で、実績がとても多く、様々な症例に対応することができます。
装置が目立つのがデメリットになりますが、当院では透明なブラケット・白いワイヤーを採用しており、なるべく目立たせずにワイヤー矯正をすることが可能です。
ワイヤー矯正には、装置を歯の表側につける「表側矯正」と裏側につける「裏側矯正」があります。
「裏側矯正」は装置が目立ちませんが、表側矯正よりも費用が高くなり、治療期間も長くなる傾向にあります。それから、装置が舌に触れる位置にくるため、違和感を感じやすいこと、発音がしづらいというデメリットがあります。また、表側矯正より歯みがきが大変になります。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は、透明なマウスピース型の装置を装着して、歯並びを整えていく方法です。装置が透明なので、装着していても目立ちません。一定期間ごとに次の段階のマウスピースに交換して、徐々に歯の位置を移動させていきます。
当院ではインビザライン矯正を採用しています。インビザラインはこれまでに世界で800万人を超える患者さんが治療を受けており、マウスピース矯正の中で最も実績のある装置の一つです
マウスピース矯正では、1日20時間〜22時間のマウスピースの装着が必要になりますが、食事の時や歯磨きの時は外すことができます。
短い時間であれば、人前に出るお仕事の時だけ外すことも可能ですが、装着時間があまり短くなってしまう場合には、計画通りに矯正治療が進まなくなってしまうので、ご相談ください。
インビザラインのマウスピースはとても薄く、0.5mm程度です。始めは違和感を感じるかもしれませんが、数日で慣れ、装着したままでもスムーズに喋れるようになります。
セラミック治療
審美歯科治療の中の一つに「セラミック治療」があります。セラミック製の人工歯を用いて、歯の欠損した部分を補ったり、歯列を整えることができます。またセラミックは、透明感のある白さを再現させることができるので、天然の歯に近い見た目でとても自然です。
歯を動かすのではなく、被せ物によって歯のわずかなズレや隙間を改善させます。歯を削る必要があり、場合によっては治療箇所周囲の健康な歯を削らなくてはいけない場合もあります。歯は一度削ってしまうと元には戻りませんので、よく考えた上で治療を行う必要がありますので、希望される場合はご相談ください。
元々被せ物が入っている方が、保険の金属やプラスチックの素材のものから、セラミックに替える方法もあります。この場合は、健康な歯を削るわけではないので、歯の負担が少ないのでおすすめです。
ホワイトニング治療
歯を漂白する薬剤を使い、特殊な光を照射して、歯を白くする方法です。
歯の色を明るく白くすることができ、お顔全体の印象が明るくなります。人前に出る仕事の方におすすめですが、一般の方でも歯のホワイトニングを行う方がかなり増えています。
それだけ、口元の美しさへの意識が高くなっていると言えるでしょう。
ホワイトニング治療では、施術中や施術後に冷たいものが歯にしみる知覚過敏症状が現れることがあります。
当院で行っている「スーパーポリリン酸ホワイトニング」では、従来のホワイトニングと比較して痛みを感じることがとても少ないのが特徴です。
2種類のホワイトニング方法について
ホワイトニング治療は、大きくわけて2種類あります。歯科医院で施術を行う「オフィスホワイトニング」と、自宅でホワイトニング薬剤を入れたマウスピースを装着して行う「ホームホワイトニング」です。
当院で行っている「スーパーポリリン酸ホワイトニング」は、オフィスホワイトニングの種類になります。
ホームホワイトニングでは、ホワイトニング用マウスピースの型取りを歯科医院で行った後は、自宅でホワイトニングを進めます。マウスピースにホワイトニング薬剤を入れて装着し、歯を白くします。
オフィスホワイトニングの方が一回の効果が高いという特徴があります。一方ホームホワイトニングは、1回の効果はオフィスホワイトニングより劣るため、2週間程度マウスピースを装着する必要がありますが、歯にしっかりと薬剤が浸透するため、色戻りがゆっくりだという特徴があります。
より歯を白く、そして長持ちさせたい方は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するのが一番良いです。
矯正治療とホワイトニングを両方行うことはできる?
矯正の治療方法によっては、ホワイトニングと両方行うことができます。
ワイヤー矯正で表側にブラケットを装着している場合は、矯正中にホワイトニングを行うことは難しいです。矯正治療が済んでからホワイトニングを行うようにしましょう。
ワイヤー矯正でも舌側矯正で行っている場合には、歯科医院のホワイトニングを同時に行うことができます。ホワイトニング薬剤を塗布するのは、歯の表側のみだからです。
ただし、ホワイトニングは歯や歯ぐきに影響を及ぼす可能性があるので、矯正治療中のホワイトニングをご希望の場合には、必ずご相談ください。
マウスピース矯正中は、同時にホワイトニングも行うことができます。ホワイトニングの時間だけマウスピースを外して行います。オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、いずれの方法も行うことができます。
矯正治療用のマウスピースとホワイトニング用マウスピースは全く別のものになるので、矯正治療用のマウスピースを外してよい時間の中で、時短で行う形になります。そのため、通常時よりも効果が現れるのがゆっくりになる可能性があります。