マウスピース矯正
「田町駅付近で部分矯正がしたい」
「前歯だけを矯正したい」
「治療期間を短縮したい」
前歯のすき間など、部分的に矯正したい人に人気なのが「部分矯正」です。
費用を抑えられて短期間で矯正できることがメリットですが、歯列全体ではなく1~2本だけ歯並びが悪い場合にのみおすすめの矯正方法です。
今回は「部分矯正」の特徴やメリット、「プルチーノ歯科東京院」が行う部分矯正の方法や費用についての情報を解説していきましょう。
Contents
部分矯正とは?
部分矯正とは、歯列全体を動かすのではなく、部分的に歯を動かすことで歯並びを整える方法です。
「前歯だけ治したい」「結婚式や就活までに整えたい」「なるべく安く歯並びを治したい」方など、安く早く矯正したい方に人気の矯正方法です。
天然歯の前歯が対象
部分矯正の対象になるのは、基本的に天然歯の前歯のみです。
インプラントを入れておられる部分の「部分矯正」はできません。
部分矯正のメリット
部分矯正のメリットは
- メリット①:気になる部分だけ矯正できる
- メリット②:全体矯正に比べて費用を安く抑えられる
- メリット③:治療期間が短い
の3つです。
以下でそれぞれについて詳しく解説していきましょう。
メリット①:気になる部分だけ矯正できる
部分矯正は、気になる部分だけ矯正できるのが大きなメリットです。
噛み合わせに大きな問題がない場合は、前歯のすき間を閉じたい、下の前歯の部分的なガタガタを治したいなど気軽にコンプレックスを解消できます。
メリット②:全体矯正に比べて費用を安く抑えられる
部分矯正は、「費用を抑えてキレイな歯並びを手に入れたい方」が気になる矯正方法です。
全体矯正に比べて出費を抑えらえるのは、大きなメリットだと言えます。
プルチーノ歯科東京院では、透明なマウスピース矯正「インビザライン」の全体矯正の費用は770,000円~、部分矯正の費用は方顎330,000円~です。
そのため、部分矯正は全体矯正の半額以下の料金から受けていただけます。
メリット③:治療期間が短い
部分矯正は、全体矯正とは違って一部分の歯を動かすだけなので、費用だけでなく治療期間も短縮できます。
たとえば「前歯のみ」の部分矯正の場合は、3カ月~1年程度での治療が可能です。
全体矯正の場合は1.5~2年半ほどかかりますので、かなり短い期間で矯正できます。
「結婚式」や「就活」などを目標に短期で矯正したい方に魅力的な方法ですが、歯並びの状態によっては全体矯正の方が向いている場合もございます。
当院では「無料矯正相談」を行っておりますので、まずはご相談いただけたらと思います。
部分矯正のデメリット
部分矯正のデメリットは
- デメリット①:噛み合わせが安定し辛い
- デメリット②:一部しか治せないので仕上がりに問題が生じる場合もある
の2つです。
以下でそれぞれについて詳しく解説していきましょう。
デメリット①:噛み合わせが安定し辛い
噛み合わせに問題がある場合、前歯だけでなく奥歯も調整しなければ安定させることは難しいでしょう。
そうでなくても、前歯の歯並びを変えることで、後ろの歯にかかる力が変化し、少しずつ噛み合わせが崩れていく可能性も考えられます。
噛み合わせが悪くなると、バランスが崩れて食べ物を咀嚼しにくくなったり、肩こりが生じたりする可能性があります。
部分矯正では上の歯列だけ・下の歯列だけの矯正も可能ですが、こちらも同様に噛み合わせが悪くなるリスクがあることを知っておいてください。
デメリット②:理想的なEラインができないことがある
歯列矯正の大きな目的は、美しい歯並びとEライン(※)です。
しかし部分矯正で一部の歯並びを治しても、顔貌に大きな変化が見込めない場合があります。
デメリット②:一部しか治せないので仕上がりに問題が生じる場合もある
全体を後ろに下げられない部分矯正は、前歯に合わせて歯列を整えるため、出っ歯になってしまったり、八重歯がキレイに並びきらなかったりします。
部分矯正はあくまでも軽度な症例に効果を発揮する矯正方法です。
全体矯正より安く早く仕上がるのは大きなメリットですが、歯並びによっては選択できないこともあります。
部分矯正で治せる歯並び
部分矯正で治せるのは、以下の比較的軽度の症状です。
- ■すきっ歯(歯と歯の間にすき間がある)
- ■叢生(ガタガタの歯並び)
- ■八重歯(犬歯だけ前に出ている)
- ■出っ歯(上の前歯が前方に出ている)
- ■受け口(下の前歯が前に出ている)
- ■歯のねじれ
上記のような症状で、「軽度」「奥歯の噛み合わせに問題がない」「抜歯不要」の場合は部分矯正ができる可能性があります。
部分矯正で治せない歯並びは?
上記でご紹介した「部分矯正で治せる歯並び」でも「重度」になると部分矯正では治せません。
奥歯で噛んでも前歯が閉じない「開校」や、上の歯が下の歯に被さりすぎている「過蓋咬合」も対象外です。
また奥歯の噛み合わせに問題があったり、抜歯が必要だったりする場合も、部分矯正での治療は難しくなります。
さらに顎の大きさや位置など骨格に異常があるケースも、部分矯正は適用できません。
部分矯正の治療法
部分矯正の治療法として
- ■ワイヤー矯正(表側)
- ■ワイヤー矯正(裏側)
- ■マウスピース矯正(インビザラン)
の3つをご紹介します。
ワイヤー矯正(表側)
ワイヤー矯正(表側)は、歯の表面にブラケットを付けて、ワイヤーを通して力を加えることで歯を動かす方法です。
日本で最も歴史があり症例数も豊富ですが、銀色の装置は「見た目」が気になる方が多いです。
プルチーノ歯科東京院では、透明なブラケットと審美的なワイヤーを使っております。
ワイヤー矯正(裏側)
ワイヤー矯正(裏側)は、歯を動かす装置は表側と同じですが、歯の裏側に装置を付けることで目立ちにくくした矯正方法です。
歯の裏側に器具を付けるため、「舌が当たりやすい」「歯磨きがしくい」などのデメリットがあります。
マウスピース矯正(インビザライン)
マウスピース矯正は、取り外し式の透明なマウスピースを装着・交換することで、歯を動かす方法です。
ワイヤー矯正と比べて、「目立ちにくい」「痛みが少ない」「取り外せる」などのメリットがあります。
デメリットは、1日の装着時間を守らないと矯正が進まないことです。
マウスピース矯正のシステムを取り扱うメーカーは多数ありますが、その中で最も優れたシステムとされるのが「インビザライン」です。
プルチーノ歯科東京院では「インビザライン」を使った部分矯正を行っています
プルチーノ歯科東京院では、「インビザライン」※を使った部分矯正を行っております。
「インビザライン」は、全体矯正はもちろん前歯だけの部分矯正も可能です。
当院では「インビザライン」による部分矯正を330,000円から受けていただけます。
治療期間は、最短で半年程度です。
ただし前歯を矯正することで噛み合わせが悪くなったり、歯を移動させる十分なスペースがつくれなかったりする場合は、部分矯正ではなく全体矯正をご提案することもございます。
また、部分矯正は噛み合わせを直すことができないため、基本的に奥歯の部分矯正はできません。
※プルチーノ歯科東京院では、部分矯正には「インビザラインライトパッケージ」と「インビザラインモデレートパッケージ」の2つのプランをご用意しております。・「インビザラインライトパッケージ」…一部の歯がガタガタなど軽度な症状の治療(部分矯正)に向いているプラン。
・「インビザラインモデレートパッケージ」…26枚までマウスピースを使えるプラン。インビザラインライトとでは治すことが難しかった症例にも対応。
インビザラインの大きな強み4つ
インビザラインの大きな強みは
- 強み①:治療前に完成時の歯のシミュレーションができる
- 強み②:ワイヤー矯正と比べて高額ではない
- 強み③:ワイヤー矯正と矯正期間がほとんど変わらない(または早い)
- 強み④:ワイヤー矯正と比べて通院回数が少ない
の4つです。
以下でそれぞれについて詳しく解説していきましょう。
強み①:治療前に完成時の歯並びのシミュレーションができる
まず1つ目の強みは、実際に治療する前にお口の中をデジタルスキャニングすることで、「現在の歯並び」から「目標とする歯並び」までどのように歯が動いていくのかシミュレーションできることです。
治療前に、治療計画とゴールをしっかり確認できるため、安心感に繋がります。
強み②:ワイヤー矯正と比べて高額ではない
インビザラインのマウスピース制作には最先端の3D技術が使用されていますが、必ずしも従来のワイヤー矯正より高額になるわけではありません。
当院では、インビザラインを使った部分矯正を330,000円から行っております。
強み③:ワイヤー矯正と矯正期間がほとんど変わらない(または早い)
インビザラインの3つ目の強みは、目指す歯の位置まで最短距離で動かせることです。
「インビザラインはワイヤー矯正に比べて歯を動かすのが遅い」といったイメージをお持ちの方も多いですが、実は矯正期間はほとんど変わりません。
また、「光加速矯正装置」を使うことで、矯正期間を2分の1~3分の1にすることも可能です。
光加速矯正装置はオプション治療ですが、結婚式までに間に合わせたいなど短期の治療を望まれている方にはおすすめしています。
強み④:ワイヤー矯正と比べて通院回数が少ない
インビザラインは、何枚かまとめてマウスピースを受け取れるため、ワイヤー矯正と比べて通院回数が少なくて済みます。
忙しいビジネスマンの方など、できるだけ通院回数を減らしたい方におすすめです。
インビザラインでの部分矯正の費用とお支払い方法
インビザラインでの部分矯正 | 330,000円〜 |
デンタルローンを利用した場合の月々のお支払い金額 | 3,294円/月〜 ※ボーナス払なし ※120回分割 |
※軽度の場合で矯正治療費を10年で分割した計算となります。
※現金でのお支払いの他、「JCB」、「American Express」、「Diners Club」、「Visa]、「Mastercard」、「DISCOVER」の6種類のクレジットカードによるお支払いにも対応しています。
※料金については変更になる場合もあるため、お問い合わせください。
まとめ:プルチーノ歯科のインビザラインを使った部分矯正にご興味のある方は「無料矯正相談」をお申込みください
部分矯正は、全体矯正よりも費用が安く、短期間で矯正できるのが魅力です。
しかし基本的な対応範囲が「天然歯の前歯のみ」なので、対応できない歯並びもございます。
プルチーノ歯科東京院では「無料矯正相談」を行っておりますので、部分矯正にご興味がある方はまずはご相談いただけたらと思います。
実際に矯正治療を受けるかどうかはその後ゆっくりご検討いただけますので、「お電話」または「24時間WEB予約」からお気軽にお申込みください。