三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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医院からのお知らせ

セラミック治療って何?歯科のセラミック治療の特徴・保険治療との違いを詳しく解説!

25.02.14

カテゴリ:医院からのお知らせ

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

セラミック治療は、審美歯科治療で行われる施術で、天然の歯のような審美性に優れた素材の被せ物を入れる治療法です。

口元の見た目を美しくすることができ、自信にもつながります。

当院では、20歳代の若い方だけでなく、50〜60歳代以上の方もセラミック治療を希望する方がいます。

口元が美しくなると、見た目も若々しくなるので、おすすめです。

今回はセラミック治療の特徴や保険治療との違いについて、詳しく解説していきます。

セラミック治療の特徴

セラミック治療は、セラミック(陶材)素材の被せ物や詰め物を入れる治療です。

虫歯を削った後の被せ物・詰め物、外傷後の被せ物として利用されます。審美性・精度が高く、自分の歯にぴったりと合わせることができます。

過去に虫歯治療などで被せた保険適用の被せ物は、セラミックの被せ物に変えることもできます。

また、セラミックの被せ物を利用して、歯並びのわずかなズレを矯正するセラミック矯正という方法もあります。

様々な見た目の悩みを解消することができるセラミック治療は、当院でもおすすめしている治療法です。

 

セラミック治療のメリットとデメリット

どんな治療でもそうであるように、セラミック治療にはメリットとデメリットがあります。

両方を考慮した上で治療の検討をするのが良いでしょう。

メリットとデメリット両方を紹介していきます。

 

セラミック治療のメリット

▼審美性が高い

とにかく見た目が良いのがメリットです。透明感のある白さを再現することができ、天然歯との区別がわからないほどの仕上がりです。

▼耐久性がある

セラミックは経年による劣化がほとんど起こらず、長持ちする素材です。しっかりとケアをすれば、長期にわたって使用することができます。

白さも変わらず、長く使用していても素材そのものの変色はほとんど起こりません。

▼二次虫歯になりにくい

セラミックは劣化による変形が起こらないため、セラミックと実際の歯質の間に隙間ができにくく、そこから二次虫歯になるリスクが少ないと言えます。

セラミック表面もツルツルとしていて汚れがつきにくいという特徴があります。

▼金属アレルギーの心配がない

セラミックは金属を使用していない素材なので、金属アレルギーの心配がありません。

セラミックの種類で、メタルボンドという内側が金属、外側がセラミックでできた被せ物があります。この場合は、金属アレルギーの心配があります。

メタルボンドは強度がある被せ物ですが、同様に強度のあるジルコニアが主流になってきているため、あまり使用されなくなっています。

 

セラミック治療のデメリット

セラミックは優れた素材であり治療もメリットの多いものですが、デメリットもあります。

▼費用が高額になる

セラミック治療は保険が適用にならないため、自費治療になります。

通常の保険診療と比べて費用が高額になります。

費用の相場は被せ物の場合は8万円〜18万円程度、詰め物の場合は4万円〜8万円程度です。

当院の場合は、セラミックの種類や形態等によりますが、80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)で治療が可能です。

▼割れてしまうリスクがある

セラミックは強度があり耐久性もある素材ですが、急激な衝撃や持続して強い力が加わることにより割れてしまうことがあります。

陶器を落とした時に、割れてしまうのをイメージするとわかりやすいです。

歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合や、噛む力の強い奥歯の場合には、セラミックの中でも強度の高いジルコニアを利用するのが良いでしょう。

▼歯を削る必要がある

既に被せ物をしている歯をセラミックにやり替える場合は、歯にかかる負担は少ないですが、健康な歯を削ってセラミック治療を行う場合には、歯を削るリスクがあります。

削ってしまった歯質は元には戻りません。

神経にある歯の場合、削ることで痛みが出てしまう場合もあります。その場合は状況によって神経を取る治療を行うこともあります。

歯を白くする方法にはホワイトニング治療もありますし、歯並びを整える方法には矯正治療もあります。

よく考えてから選択するようにしましょう。

▼長期間使用するためにはメンテナンス・ケアが必要

セラミックは人工物なので、セラミックが虫歯になることはありませんが、ケアを怠ると、根本から虫歯になる場合や歯周病になる場合があります。

長期間使用し続けるためには、天然歯と同様にしっかりとケアをする必要があります。

 

保険適用の治療と違いとは

保険適用で被せ物・詰め物をする場合には、主に2種類の方法があります。

いわゆる銀歯と言われる金属を入れる方法と、CAD/CAMと呼ばれるコンピューターシステムで作ったプラスチックを入れる方法があります。

いずれも保険治療なので、安価で施術を受けることができますが、強度や耐久性・審美性はセラミックに劣ります。それぞれの特徴を解説していきます。

 

保険適用の銀歯

保険適用の銀歯は、「金銀パラジウム合金」と呼ばれるものです。

丈夫ですが、経年による劣化で変形を生じるため、数年で作り替えが必要です。金属と歯質の間に隙間ができてしまうと、そこに汚れが溜まり、二次虫歯になるリスクが高くなります。また金属アレルギーの原因にもなります。

接着剤も劣化が起こりやすいので注意が必要です。

 

保険適用のCAD/CAM冠(CAD/CAMインレー)

ここ数年で保険適用の範囲が広がっているのが、CAD/CAM冠(CAD/CAMインレー)と呼ばれる、プラスチック素材の被せ物・詰め物です。

お口の中全体の噛み合わせの状態により、適用できない位置の歯もありますが、多くの場合で使用することができます。

プラスチックなので、強度があまりないですが、歯と似たような色の被せ物・詰め物を入れることができるというメリットがあります。

経年劣化による変形や変色がありますので、数年で作り替えが必要になります。

 

セラミックを長持ちさせるポイント

セラミック治療のデメリットでも解説したように、セラミックは耐久性・機能性に優れた素材ですが、割れてしまうリスクがあります。

また根本から虫歯になるリスク、歯周病になるリスクがあります。セラミックを長持ちさせるポイントについて解説していきます。

ナイトガード(マウスピース)を装着する

歯ぎしりの癖がある場合には、就寝中にナイトガードを装着するのがおすすめです。

無意識下で行ってしまう歯ぎしりは、想像以上に強い力が加わっています。ナイトガードを装着することでセラミックにかかる力を緩和させ、破損を防止することができます。

 

定期検診を受ける

定期的にセラミックの歯のチェックを受けることが必要です。

装着したばかりの時は合っていても、使用しているうちに噛み合わせ等が変わってくることがあります。

噛み合わせが不均等になっていると、どこかの歯に過度な力がかかってしまうことがあります。セラミックの破損にもつながりますので、必ず定期検診を受けるようにしましょう。

 

定期的に歯科医院のクリーニングを受ける

セラミックの歯は汚れが付きにくい素材ですが、それでも数ヶ月経てば、磨き残しの汚れや歯石が溜まります。定期的に歯科医院のクリーニングを受けるようにしましょう。

もちろん周囲の他の歯のクリーニングも同時に行いますので、お口全体の健康を保つことができます。

 

当院の診療のご案内

当院は、セラミック治療のほか、様々な診療科に対応しています。ホワイトニング治療など、他の治療と組み合わせることで、より綺麗な見た目の口元にすることができます。

また、歯を失った方の治療にも対応しています。セラミックはインプラントの上部構造としても使用しており、審美性がとても高くなります。入れ歯のことでお悩みの方も、ぜひご相談ください。

<診療科目>

一般歯科・矯正歯科(成人矯正)・小児歯科(小児育成矯正・食育指導)・口腔外科・インプラント・予防歯科・歯周病治療・審美歯科・ホワイトニング

<診療時間>

月・火・水・木・金曜日 10:00〜19:00

土・日・祝日 9:00〜17:30

休診日:詳しくはお問い合わせください

<当院までのアクセス>

  • JR山手線、京浜東北線「田町」駅から徒歩1分
  • 都営浅草線、三田線「三田」駅から徒歩3分

商業施設内にあり、隣接した駐車場もあるので、お車やバイクでもお越しいただけます。

 

 

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥990,000 (税抜:¥900,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。