医院からのお知らせ
日曜祝日でも安心!休日歯科診療をしている歯科医院が、急な歯の痛みの原因と対処法を解説!
25.02.14
カテゴリ:医院からのお知らせ
日曜・祝日も診療しているプルチーノ歯科・矯正歯科 東京院が、急な歯の痛みの原因と対処法を解説していきます。
Contents
休日に急に歯が痛くなってしまったらどうしたらいいの?
受診できる場合には、早めの受診が望ましいです。
しかし、歯科医院は、一般的に木曜・日曜・祝日が休診日になっていることが多いです。
休日に急に歯が痛くなってしまった場合の受診方法には、3つの方法があります。
・休日当番医を受診
・救急歯科センターを受診
・休日診療をしている歯科医院を受診する
休日当番医を受診
休日当番医とは、各自治体の歯科医師会などが主体となって、休日に交代で当番医をする制度です。
自治体に電話をしたり、ホームページなどで調べることができます。新聞に一覧が掲載されている場合もありますので、事前に確認しておくと安心です。
当番医なので、毎回担当する歯科医師は変わります。
治療は応急処置のみになります。その後かかりつけ歯科医を受診するようにしましょう。
救急歯科センターを受診
自治体によっては、休日や夜間に診療を受け付けている、救急歯科センターを設置し提供している所もあります。休日当番医と同様に、歯科医師が交代で勤務、対応しています。
休日当番医と同様、治療は応急処置のみになります。その後かかりつけ歯科医を受診するようにしましょう。
休日診療をしている歯科医院を受診する
休日も診療している歯科医院であれば、通常日と同じように受診をすることができます。
当院は、一般的に休診日になることが多い木曜・日曜・祝日も診療しています。
休日当番医や救急歯科センターの治療は、あくまでその日だけの治療を目的として行われます。急な痛みを緩和することはできても、根本的な治療は行いません。
休日診療をしている歯科医院を普段から受診していれば、平日・休日に関わらず、通常通りの治療を行うことができます。
患部の状態によっては、痛みのある当日は応急処置になることもありますが、先の治療のことも見据えた治療を行うことができます。
また過去の治療記録があるので、原因を突き止める際に参考にすることもできます。
急は歯の痛み、自分でできる対処法
急な歯の痛みがある場合には、できるだけ早めに歯科医院を受診するのが望ましいですが、どうしても受診できない場合には、次のように対処しましょう。
痛み止めを服用する
痛み止めを飲むと、痛みが緩和されることがあります。痛み止めの市販薬や自宅保管分がある場合には、利用するようにしてください。
いずれの場合も服用方法を守るようにしましょう。
安静にして過ごす
患部の血流が良くなると、痛みが悪化することがあります。
飲酒や激しい運動、入浴は控える方が良いです。入浴はシャワー程度で済ませるのが良いでしょう。
「お酒を飲むと痛みがまぎれる」と言う方が稀にいらっしゃいますが、その時は改善したと思っても、後々さらに強い痛みになることがあります。必ず止めるようにしましょう。
患部を冷やす
痛みがある部分を冷やすと、血行が阻害されて、腫れや炎症を抑えられることがあります。
冷たいタオルや冷湿布を使って、冷やすようにしましょう。
冷やしすぎは、痛みの原因にもなりますので、痛みがある部分を外側の頬から優しく冷やす程度にしましょう。
急な歯の痛み、考えられる原因とは
急な歯の痛みが起きた場合は、次のような原因が考えられます。
自己判断は禁物ですが、痛みが不安な時の参考にしていただき、早めに歯科医院を受診するようにしましょう。
虫歯
急な歯の痛みの中でも多いのが、虫歯によって炎症が歯髄にまで達したことによる痛みです。ズキズキと強い痛みになります。
虫歯の歯の痛みは、急に起こるのではなく、その前に冷たいものがしみるなどの前兆があることが多いです。思い当たる節があれば、虫歯の可能性が高いでしょう。
根尖性歯周炎
歯の根の先端周囲に炎症を起こして膿を溜めている状態です。
神経を抜いて治療をした歯や、神経が壊死してしまった歯で起こることがあります。
膿が溜まっていても慢性化していると痛みが出ないことが多いですが、何らかしらのきっかけで急性化すると、噛むと痛みが出たり、歯ぐきが腫れズキズキと痛むことがあります。
歯周病
歯周病はゆっくり痛みなく進行していくのが特徴ですが、中程度〜重度になると炎症が強くなり、膿が溜まるなどして、痛みが強く出ることがあります。
智歯周囲炎
親知らず周囲に起こる炎症のことを指します。親知らずは、半分だけ埋まっていたり、斜めに生えていることも多く、周囲に汚れが溜まりやすくなっています。
智歯周囲炎になり悪化すると、ズキズキと痛むようになり、顎の下の方まで腫れ、ものを飲み込むのも痛くなることがあります。
知覚過敏
歯ぐきが下がり、歯の根が露出して象牙質が剥き出しになると、冷たいものなどを食べた時に、「キーン」としみる症状が出ることがあります。
知覚過敏の症状が悪化すると、痛みが強くなることがあります。
咬合性外傷
噛み合わせが強くあたりすぎると、歯と顎の骨をつなぐ歯根膜がダメージを受け、痛みが出ることがあります。食いしばりや歯ぎしりの癖がある場合には、特に注意が必要です。
歯根破折
歯に強い力が加わると、歯に亀裂が入ったり、割れてしまうことがあります。
神経のある歯の場合には、まずは冷たいものや温かいものがしみるようになり、神経の炎症が大きくなるとズキズキと強い痛みが出るようになります。
神経の無い歯の場合には、噛むと痛い症状や、重苦しいような鈍痛が起こります。
歯科以外の領域での問題が原因になっているもの
歯や歯ぐき、顎の骨などの組織に問題がなくても、他の器官で起きている病気や問題が、歯の痛みとして現れていることがあります。
具体的には、次のようなものが挙げられます。
・副鼻腔炎の痛み
・頭痛
・神経痛
・心筋梗塞、狭心症
・うつ病、統合失調症などの精神疾患 等
内科、耳鼻咽喉科・外科・眼科・整形外科・小児科・産婦人科など、対応する医療機関を受診するのが良いでしょう。
当院の診療科目の情報と特徴
・一般歯科(虫歯治療、入れ歯治療など)
・矯正歯科(成人矯正)
・小児歯科(小児育成矯正・食育指導)
・口腔外科(親知らずの抜歯、外傷など)
・インプラント
・予防歯科
・歯周病治療
・審美歯科(セラミック治療、ホワイトニング)
当院は以上の診療科目の治療を行なっており、総合的にお口の健康をサポートできる歯科医院です。
具合の悪い所だけを治すのではなく、口腔内全体の検査を行い、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療プランをご提案させていただきます。
多くの診療科の治療を行なっているため、当院でほとんどの治療を完結させることができます。
当院の診療日・診療時間・予約方法のご案内
月・火・水・木・金 10:00〜19:00
土・日・祝 9:00〜17:30
休診日:臨時休診もありますので、詳しくはお問い合わせください
診察ご希望の際は、来院前に事前のご予約いただくのがスムーズです。急な痛みでお困りの場合もお気軽にご連絡ください。
ご予約はお電話以外に、Web予約にも対応しています。診療時間内のお電話が難しい方はぜひご利用ください。
田町駅から徒歩1分!当院までのアクセス情報
JR山手線、京浜東北線「田町駅」から徒歩1分、都営三田線「三田駅」から徒歩3分の駅近の立地にあります。
通勤や通学の途中でも通いやすい環境です。
商業施設の中にあるので、帰りにショッピングや食事を楽しむこともでき、子育て中の方にも便利な環境です。
車やバイクを利用の方は、商業施設併設の駐車場がありますので、ご利用ください。