インビザライン
「港区ですきっ歯の治療をしてくれる歯科医院は?」
「すきっ歯がコンプレックスで治したい」
「すきっ歯を治療したいけれど、治療費が高そう…」
前歯のすき間が気になっていませんか?
すきっ歯とは、別名「空隙歯列(くうげきしれつ)」とも呼ばれており、歯と歯の間にすき間がある不正咬合です。
歯と歯の間にすき間があることで、見た目が気になったり、食べ物を上手く噛み切れなかったりします。
すき間から息が漏れやすくなるため、発音が気になる方もいるかもしれません。
プルチーノ歯科東京院では、透明なマウスピース型矯正「インビザライン」を使った「目立ちにくいすきっ歯治療」を行っております。
今回は、すきっ歯の特徴や原因、治療法、プルチーノ歯科東京院が行うすきっ歯の治療内容について詳しく解説していきましょう。
Contents
すきっ歯とは?
すきっ歯とは、歯と歯の間にすき間がある歯並びのことです。
日本人によく見られる不正咬合で、「叢生(そうせい)」(※1)「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」(※2)に次いで多い症状です。
前歯2本のすき間を指すことが多いですが、必ずしも前歯だけを対象とするわけではありません。
とはいえ前歯のすき間は目立つこともあり、気になる方が多いようです。
※1:歯がデコボコに生えている状態で、「乱ぐい歯」「八重歯」と呼ばれることもあります。
※2:上の前歯が前方に出ている状態で、一般的に「出っ歯」と呼ばれています。
すきっ歯の種類
すきっ歯の種類は以下の2種類です。
- 空隙歯列(くうげきしれつ)
- 正中離開(せいちゅうりかい)
以下でそれぞれについて詳しく解説していきましょう。
空隙歯列(くうげきしれつ)
空隙歯列(くうげきしれつ)とは歯列全体にすき間がある状態で、前歯だけでなく奥歯にもすき間がある症例もございます。
正中離開(せいちゅうりかい)
歯の真正面の前歯に2mm程度のすき間がある場合は、正中離開(せいちゅうりかい)と呼びます。
すきっ歯の原因
すきっ歯は、顎が大きい、歯が小さい、もともと歯の本数が少ない、舌で歯を押し出す癖があるといったことが原因で起こります。
生まれつき歯が小さい又は少ない
生まれつき歯が小さい又は少ない場合は、スペースが余ってすきっ歯になります。
顎の骨と歯の大きさの不一致
生えてくる歯に対して土台となる顎が小さすぎる、又は顎の大きさが正常でも歯が小さすぎると、すきっ歯になります。
下の歯が上の歯を突き上げる
下の歯が上の歯を突き上げて上の歯が出っ歯になることで、すき間ができます。
奥歯がない場合に多く起こるケースです。
舌癖や指しゃぶりなどの悪癖
舌を前に突き出す癖があると、舌が歯を内側から外側に押し出す力が強く働くため、歯が前に倒れてすき間があきやすくなります。
指しゃぶりも、歯と歯の間にすき間ができやすい悪癖です。
歯周病
歯周病により歯を支える顎の骨が溶け出してしまうと、歯ぐきが下がってすき間が生じることがあります。
すきっ歯は歯間に食べ物が挟まりやすいので、歯周病が進行しやすくなります。
すきっ歯なことで起こりやすいトラブル
「すきっ歯」は審美性の問題だと考える方が多く、見た目を気にしなければ治療は不要と思われる方もいます。
しかし「すきっ歯」を放置することで、以下のトラブルが起こることがあります。
胃や腸など消化器官への負担が大きくなる
歯と歯の間にすき間があることで上下の歯が噛み合いにくく、上手く咀嚼できないため、胃や腸など消化器官への負担が大きくなります。
むし歯や歯周病になりやすくなる
歯と歯の間に食べ物が挟まりやすくなり、歯磨きもしにくいことから、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。
発音障害が起こりやすくなる
歯と歯の間から空気が漏れてしまうため、発音障害が起こることがあります。
特に、サ行・タ行の発音が難しいと感じる方が多いです。
また、食事のときにクチャクチャという音が出やすくなります。
顎関節症になりやすくなる
噛み合わせにズレが出てくることで、顎の間接や筋肉に負担がかかり、顎関節症や肩こりなどに繋がることがあります。
歯が抜けることがある
歯は全体で支え合っているので、隣の歯と離れているすきっ歯は単独で噛む力を受け止めなければなりません。
このようにすきっ歯の場合は歯が揺さぶられてしまうため、抜け落ちやすい状態になってしまいます。
すきっ歯の治療法
すきっ歯の主な治療法として
- ■ダイレクトボンディング法
- ■ラミネートべニア法
- ■セラミッククラウン法
- ■矯正治療
の4種類があります。
以下でそれぞれの治療法について詳しく解説していきましょう。
ダイレクトボンディング法
ダイレクトボンディング法とは、歯をほとんど削ることなく、コンポジットレジン(プラスチック)という樹脂ですき間だけを埋める治療法です。
樹脂をくっつけるだけなので、通院回数が少なく即日で治療できるのが大きなメリット。比較的安価で治療を受けられるのも嬉しいポイントです。
軽度なすきっ歯におすすめの簡易的な方法ですが、すき間が大きい場合は対応できないケースもございます。
長年使用することで変色する可能性があり、根本的な解決方法とは言えません。
ラミネートべニア法
ラミネートべニア法とは、歯の表面のエナメル質を0.5mm前後ほど部分的に削って型取りをし、貝殻状のセラミックのべニアを歯にはる方法です。
一般的にセラミックは天然の歯よりも白く美しいため、ホワイトニングのような効果があります。
比較的すき間が大きい方にも適用可能で、治療期間が1~2週間と短いのもメリットと言えます。
デメリットは、わずかとはいえ歯を削らなくてはならないことです。
ダイレクトボンディングと違って変色しませんが、費用や回数がかかります。
セラミッククラウン法
セラミッククラウン法とは、歯を削って型を取り、セラミックをすっぽり被せることで、歯のすき間を埋める方法です。
他の方法に比べて歯を削る量が多いというデメリットはありますが、頑丈で取れにくい・汚れが付きにくく変色しにくいといったメリットがあります。
ラミネートべニア法と同様に、費用や回数がかかる方法です。
矯正治療
矯正治療とは、ワイヤーやマウスピースを使って歯を動かすことですき間を埋める方法です。
大きなすき間にも対応可能で、MFT(口腔筋機能療法)※も同時に行うことですきっ歯の原因となる悪癖も改善できるため、すきっ歯の根本的な解決になります。
他の治療法に比べて治療期間が長く治療費も高いのがデメリットですが、歯を削ることなく根本的な治療ができるのは大きなメリットです。
プルチーノ歯科東京院のすきっ歯の治療とは?
プルチーノ歯科東京院では、インビザラインやワイヤー矯正によるすきっ歯治療を行っております。
インビザライン
すきっ歯のようなスペースが開いている矯正は、インビザラインが得意とするところです。
元々歯を動かすスペースがありますので、閉じる方向へと矯正できます。
すきっ歯の原因は前歯の噛み合わせが強い場合が多いので、噛み合わせの調整も必要です。
矯正治療は「費用がかかる」「治療期間が長い」と敬遠される方もいらっしゃいますが、すきっ歯治療は部分矯正で済むことが多多く、最短で半年~治療が可能で、全体矯正の半額程度~の費用です。
当院ではデンタルローンによるお支払いが可能ですので、3,294円/月~のお支払いで「すきっ歯治療」を受けていただけます。
インビザラインでの部分矯正 | 330,000円〜 |
デンタルローンを利用した場合の月々のお支払い金額 | 3,294円/月~ ※ボーナス払なし ※120回分割 |
ワイヤー矯正
歯の表面に取り付けたブラケットにワイヤーを通して、歯を動かして矯正する方法です。
インビザランだけでは難しい症例の場合は、ワイヤー矯正も併用します。
当院では、透明なブラケットと審美的なワイヤーを採用しておりますので、かなり目立ちにくい方法です。
MFT(口腔筋機能療法)
舌癖が原因のすきっ歯のばあいは、矯正治療と同時にMFT(口腔筋機能療法)も行うことで、すきっ歯になる原因をなくします。
他の治療方法との併用もOk
当院では、インビザラインやワイヤー矯正以外にも、「ダイレクトボンディング法」「ラミネートべニア法」「セラミッククラウン法」でのすきっ歯治療も行っています。
すきっ歯の治療法は症状によって適した方法が異なりますので、当院では患者さん一人ひとりに合った治療法を提案させていただきます。
無料矯正相談
いざすきっ歯を治したいと思っても、「すきっ歯治療に不安がある」「治療内容をもっと詳しく知りたい」など不安や疑問がある方も多いかと思います。
そこで当院では、まずは「無料矯正相談」ですきっ歯の治療内容や費用・治療期間について詳しくご説明させていただき、不安や疑問点を解消してから治療を受けていただきたいと思っております。
アウトカムシミュレーションカメラでお口の中を撮影後、5~10分で矯正治療の簡易シミュレーションを見ていただけますので、治療のイメージをしっかり掴んでいただけるかと思います。
まとめ:すきっ歯治療には「インビザライン」がおすすめです
すきっ歯治療には、ダイレクトボンディング法、ラミネートべニア法、セラミッククラウン法、矯正治療などさまざまな方法があります。
当院では、透明なマウスピース矯正「インビザライン」によるすきっ歯治療を行っております。
他の治療法と違って、歯を削る必要がなく根本的な解決になる点が大きなメリットです。
噛み合わせに問題がなければ、すきっ歯治療は部分的な矯正になることが多く、費用も治療期間も抑えられます。
全体矯正の約半分~の治療費で、半年~1年程度で治療できることが多いです。
当院のすきっ歯治療にご興味のある方は、まずは『無料矯正相談』でお話を伺えればと思います。
「お電話」または「24時間WEB予約」からお申込みください。