三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

インビザライン

港区で矯正治療の歯医者なら|透明なマウスピース矯正「インビザライン」を使ったメリットが多い治療

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

港区にある「プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院」は、マウスピース型矯正装置「インビザライン」を中心とした矯正歯科治療をおこなっています。

インビザラインは、透明のマウスピースで目立たず治療ができるので、営業職や接客業など人と接する仕事の方にも選ばれる治療法です。

ワイヤー矯正と比べて装置が外れることや痛みが少なく、治療回数も抑えられるため、忙しい方にも適しています。

今回は、矯正歯科治療の概要や、代表的な7種類の不正咬合(悪い歯並び)と放置するデメリット、当院がおこなう5種類の矯正歯科治療について詳しく解説します。

矯正歯科治療とは?

矯正歯科治療とは、歯並びや顎の位置を動かすことによって、正しい噛み合わせと美しい歯並びにする治療です。

マウスピース型矯正装置を使用し、歯や顎の骨に力をかけてゆっくりと動かすことで改善します。

矯正歯科治療の主な目的は、歯並びや咬み合わせの改善ですが、正しい咬み合わせを維持することで、患者様の生活の質(QOL)の向上も可能となります。

代表的な不正咬合の種類

問題のある噛み合わせや歯並びのことを「不正咬合(ふせいこうごう)」と言います。

その状態や程度は人によって異なりますが、ここでは代表的な7つを紹介します。

  • 上顎前突(出っ歯)
  • 叢生(八重歯・乱ぐい歯)
  • 下顎前突(受け口/反対咬合)
  • 空隙歯列(すきっ歯)
  • 過蓋咬合
  • 開咬(オープンバイト)
  • 交差咬合(クロスバイト/すれ違い咬合)

 

上顎前突(出っ歯)

上顎前突(出っ歯)とは横から見た時、上の前歯が前方に突出している状態です。

食べ物を噛み切りにくいことが最大のデメリットです。

歯に問題がある場合と、顎の骨に問題がある場合があります。

叢生(八重歯・乱ぐい歯)

叢生(八重歯・乱ぐい歯)とは歯がガタガタに生えたり、生え方自体が不揃いだったりする状態です。

顎が小さい日本人に最も多いとされる不正咬合で、歯ブラシが隅々まで行き届きにくいことがデメリットです。

下顎前突(受け口/反対咬合)

下顎前突(受け口/反対咬合)とは噛み合わせた時に、下の前歯が上の前歯より前方に出ている状態です。

上の前歯が被さっていないため、下の歯の先端から根元まですべて見えます。

ほとんどの場合は矯正歯科治療で治療できますが、状態によっては下顎の外科手術が必要です。

空隙歯列(すきっ歯)

空隙歯列(すきっ歯)とは歯と歯の間にすき間がある状態です。

歯自体が小さい、または顎が大きいことで引き起こされるとされています。

歯が顎の骨の中に埋まって出てこない「埋伏歯」や、元々の歯の本数が少ない「先天性欠如」が原因の場合もあります。

過蓋咬合

過蓋咬合とは上の前歯が下の前歯に深く噛み合わさっている噛み合わせです。

上の前歯が下の前歯を覆い隠すほど、深い噛み合わせの場合もあります。

一見すると不正咬合の度合いが高いと思われますが、顎関節症になりやすいため要注意です。

開咬(オープンバイト)

開咬(オープンバイト)とは奥歯を噛み合わせても、上下の前歯が全く噛み合っていない状態です。

前歯で食べ物を噛み切れず、発音も不明瞭になりがちです。

噛み合う歯が少なく、自然と奥歯に力がかかってしまうため、奥歯が欠けたり折れたりする可能性があります。

交差咬合(クロスバイト/すれ違い咬合)

交差咬合(クロスバイト/すれ違い咬合)とは上下の噛み合わせが左右にずれている状態です。

奥歯に交差咬合があると、前歯の正中線もずれていることが多いです。

頬杖や片方だけで噛む癖など悪習慣が原因であることが多いですが、遺伝的に歪んだ顎骨を引き継いだケースもあります。

不正咬合を放置するデメリット

矯正歯科治療の目的は、歯並びや噛み合わせを改善して「美しい口元」に整えることだけではありません。

歯並びや噛み合わせが悪いまま放置すると、口腔内はもちろん体全体への影響があります。

例えば、歯並びや噛み合わせが悪いことによる影響として、以下のようなものがあります。

  • むし歯や歯周病になりやすい
  • 食べ物をきちんと噛めない
  • 全身のゆがみに繋がる
  • 頭痛や肩こりを引き起こす

 

むし歯や歯周病になりやすい

歯並びが悪いと歯ブラシを当てにくく、フロスや歯間ブラシも使いにくいため、どうしても磨き残しが多くなります。

むし歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)が落としきれず、知らず知らずの間にむし歯や歯周病、口臭が進行してしまいます。

食べ物をきちんと噛めない

噛み合わせが悪くきちんと噛んで食事ができないと、胃腸に負担をかける上に消化吸収も悪くなります。

全身のゆがみに繋がる

歯並びが悪く、片側ばかりで噛んでいると、顔や体のゆがみに繋がります。

頭痛や肩こりを引き起こす

頭痛や肩こりの原因には様々なものがありますが、噛み合わせが悪いことにより起こっているケースも考えられます。

顎や首の筋肉への負担から、肩こりや頭痛といった不定愁訴が出ることがあります。

プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院とは?

港区にある「プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院」は、2020年9月に開院した比較的新しい歯医者です。

「人生のターニングポイントとなる歯科へ」をテーマとして掲げ、患者さんと歯科を通して一生のお付き合いをさせていただけるクリニックを目指して日々努力しています。

当院は田町駅から徒歩1分・三田駅から徒歩3分とアクセス良好で、平日はもちろん土日祝も診療しています。

駅近で休診日が少ないため、様々なライフスタイルの方が通いやすい歯医者です。

当院の矯正歯科治療のメニュー

当院では、5種類の矯正歯科治療のメニューを取り扱っています。

  • インビザライン
  • ワイヤー矯正(表側)
  • ワイヤー矯正(裏側)
  • 部分矯正
  • 小児矯正

以下で、それぞれの矯正歯科治療の内容を詳しく解説します。

インビザライン

インビザラインとは、透明なマウスピースでおこなう矯正歯科治療です。

アメリカ発祥の矯正システムで、1999年にアメリカで販売開始、2006年から日本でも販売が始まっています。

インビザラインは世界100ヵ国以上で導入されており、施術を受けた患者さんの数は1,500万人を超えています。(2023年3月時点における「インビザライン・システム」および「インビザライン Goシステム」の合計)※

インビザラインはアメリカ発祥の矯正歯科治療方法であり、矯正治療の主流でもあります。今では、日本でもインビザラインの人気が高まっています。

当院では、矯正歯科治療全般の知識・経験が豊富な「インビザライン矯正認定医」が治療を担当させていただきます。

出典:インビザライン公式サイト

当院のインビザライン矯正のメリットや費用について詳しく知りたい方はこちら

ワイヤー矯正(表側)

ワイヤー矯正(表側)とは、「ブラケット」と呼ばれる装置を歯に取り付け、そこにワイヤーを通し、適切な力をかけることで歯並びを整える方法です。

従来の「銀色の装置」は目立つため、敬遠される方が多いでしょう。

当院では、歯の色と馴染みやすい「透明なブラケット」と「ホワイトワイヤー」を採用しているので、表側矯正でもより目立ちにくくすることが可能です。

当院のワイヤー矯正の種類や料金について詳しく知りたい方はこちら

ワイヤー矯正(裏側)

ワイヤー矯正(裏側)とは、歯を動かす原理はワイヤー矯正(表側)と同じですが、歯の裏側に装置を付けることで目立たなくした矯正方法です。

下の歯は表側に装置を付け、上の歯のみ裏側に装置を付ける「ハーフリンガル矯正」もあります。

部分矯正

部分矯正とは、前歯の一部分のみ矯正する治療です。

「全体の矯正治療より、比較的安価にキレイな歯並びを手に入れられる」という大きなメリットがありますが、あくまでも軽度な症例に効果を発揮する方法で、歯並びの状態によっては選択できないこともあります。

当院では、主にインビザラインを使った部分矯正に対応しています。

初回の「無料矯正相談」では「部分矯正の場合」と「全体矯正の場合」の最終的な歯並びの違いをシミュレーションで比較することが可能です。

部分矯正に興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院の部分矯正の特徴や料金について詳しく知りたい方はこちら

小児矯正

小児矯正とは、14歳くらいまでの、顎の骨が成長している間におこなう矯正歯科治療です。

当院では「成人矯正」だけでなく「小児矯正」にも力を入れています。

小児矯正(Ⅰ期治療)では、永久歯の土台作りをおこないます。

小児矯正をおこなうことで、大人になってからの矯正治療の負担を軽減することが可能です。

「プレオルソ」や「インビザライン・ファースト」など取り外せる装置を使った治療をおこなっているので、お子さんのお口に関して気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

当院の小児矯正の特徴や料金について詳しく知りたい方はこちら

インビザラインのメリット・デメリット

アメリカで開発されたインビザラインは、今や世界中に広まっており、日本でも多くの人がインビザラインで素敵な口元を実現しています。

とはいえ、インビザラインについて詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?

以下で、インビザラインの主なメリット5つとデメリット2つを解説します。

  • メリット①:目立たない・取り外しが可能
  • メリット②:衛生的でむし歯になりにくい
  • メリット③:痛みが少ない
  • メリット④:食事制限がない
  • メリット⑤:通院回数が少ない
  • デメリット①:自己管理が必要
  • デメリット②:食事の時に取り外さないといけない

 

メリット①:目立たない・取り外しが可能

ワイヤー矯正(表側)は、ワイヤー部分がどうしても目立ってしまいます。

ワイヤー矯正(裏側)でも口を大きく開けた際に気付かれる可能性があります。

インビザラインは、透明で薄いマウスピースのため、余程近くに寄らない限り周囲から気付かれることはありません。

また、一時的に取り外すことも可能です。

メリット②:衛生的でむし歯になりにくい

ワイヤー矯正は、歯と装置のすき間に食べかすや汚れが入り込むため、どうしても磨き残しが増えてしまいます。

インビザラインは、自身で簡単に取り外せるので、いつもどおり歯を磨くことが可能です。

マウスピースを丸洗いできることから、常に清潔な状態を保てます。

メリット③:痛みが少ない

インビザラインは、ワイヤー矯正に比べて治療に伴う痛みが少ない傾向にあります。

痛みよりも、全体が圧迫されているような違和感がある方が多いようです。(痛みの感じ方には個人差があります)

メリット④:食事制限がない

ワイヤー矯正では、粘着性の強い食べ物や装置に色が付きそうな食べ物を避ける必要があります。

インビザラインは、食事の際にマウスピースを取り外すため、好きなものを食べることが可能です。

ただし、歯の移動中なので、せんべいなど硬い食べ物には注意が必要です。

メリット⑤:通院回数が少ない

ワイヤー矯正の通院回数は1ヶ月に1回程度ですが、インビザラインは1~3ヶ月に1度の通院となります。

自身で適切なケアをする必要がありますが、通院回数を抑えられるため、患者さんの時間的・経済的負担が減少します。

デメリット①:自己管理が必要

インビザラインは、1日22時間以上のマウスピースの装着が推奨されています。

マウスピースを長時間外していると、歯が元の位置に戻ってしまう可能性があるため、治療期間が延びる可能性があります。

デメリット②:食事の時に取り外さないといけない

マウスピースを付けたまま食事をすることはできません。

食事のたびにいちいち外さなければならないため、会食が多い方や味見をしなければならない料理人の場合は注意が必要です。

食事をする際にマウスピースを外して、食後に歯磨きをしてから装着する必要があります。

インビザライン矯正認定医が治療を担当

インビザライン・システムでは、コンピュータが精密な歯の移動計画を立てますが、最終的な診断は歯医者がおこないます。

どの歯をどの方向に何ミリ動かすかを細かく指示するのはソフトではなく、歯医者の役割です。

そのため、インビザラインでより良い結果を得るためには、インビザラインの知識と経験が豊富な歯医者を選ぶことが重要です。

一つの目安として、インビザライン矯正認定医が在籍している歯医者を選ぶという方法があります。

インビザライン矯正認定医とは、インビザラインを開発したアメリカのアライン・テクノロジー社のセミナーを受講し、実践的な技術を取得した歯医者に与えられる資格です。

また、インビザライン・ドクターには世界共通の認定ランクがあり、毎年のインビザラインの症例数に基づいてランク分けされています。上位ランクを取得している歯医者ほど、多くの患者さんの治療を担当してきたことになります。

プルチーノ歯科・矯正歯科には、豊富な知識と経験を持つインビザライン矯正認定医が在籍しており、上から3番目のダイヤモンド・プロバイダー(151~400症例)の称号を得ています。グループ全体でインビザラインの症例数1,500症例以上(2017年から2022年3月)を達成しており、難症例への対応も可能です。

 

港区で矯正歯科治療なら「インビザライン矯正認定医」がいる当院にお任せください

矯正歯科治療とは、顎の成長をコントロールしたり、歯を少しずつ動かしたりすることで、正しい噛み合わせと美しい歯並びをつくる治療です。

港区で矯正歯科をお探しなら、豊富な知識と経験を持つ「インビザライン矯正認定医」が在籍するプルチーノ歯科・矯正歯科 東京院にぜひご相談ください。

当院では、矯正歯科治療をご検討中の方向けに「無料矯正相談」を随時受け付けております。

「診察料」「カウンセリング料」「歯並びシミュレーション」がすべて無料で、費用は一切かかりません。

「無料矯正相談」は、お電話または「24時間Web予約」からお申込みください。

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥990,000 (税抜:¥900,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。