三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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インビザライン

矯正歯科の期間や長くかかる理由を解説!短期間の治療法や早く終わらせる方法も紹介

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
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医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

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プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

「矯正治療は長くかかるけれど、短くする方法はないの?」
「短期間で終わる矯正方法は?」

矯正期間が長くかかることに不安を感じて、矯正治療に踏み切れない方がいらっしゃいます。

また、「結婚式までに矯正したい」「〇歳までに治したい」などのご希望がある方もいらっしゃるでしょう。

矯正治療では、ゆっくりと持続的な力をかけることで安全に歯を動かすので、無理に急いで歯を動かすことは難しいです。

しかし、部分矯正を選択したり、治療中のトラブルが少ないとされる「インビザライン」を採用したりすることで、矯正期間や通院頻度を短縮できる場合があります。

今回は、矯正治療にかかる期間、矯正装置の種類による期間の違い、矯正治療を早く終わらせるポイントについて解説します。

矯正歯科でかかる期間

歯の矯正治療には、3~4年程度の期間がかかります。

上記の期間は、矯正装置を使用して歯を動かす「矯正期間」と動かした歯を保定する「保定期間」を合わせた期間です。

以下で、矯正期間と保定期間について解説します。

矯正期間:矯正装置を付ける期間

矯正期間とは、矯正装置を付けて歯を動かす期間のことです。

矯正治療には「部分矯正」と「全体矯正」の2種類があります。

前歯のみや特定の歯のみを動かす「部分矯正」の場合は数ヵ月~1年程度、歯列全体と噛み合わせも治療する「全体矯正」の場合は1~3年程度かかります。

ただし、この期間はあくまでも目安です。

矯正期間は、個々の歯並びや目指す歯並び、年齢、使用する矯正装置などによって異なるため、実際にどれくらいの期間がかかるかは歯科医師に相談しましょう。

当院では、随時「無料矯正相談」を行っておりますので、矯正治療にかかる具体的な期間について知りたい方はぜひ一度ご相談ください。

治療費 デンタルローンを利用した場合
ワイヤー矯正(表側) 770,000円(税込)~990,000円(税込) 4,991円(税込)/月〜
※ボーナス払(20回)ボーナス月加算16,224円(税込)/月※120回分割
インビザライン部分矯正 片顎:330,000円(税込)~ 3,294円(税込)/月〜
※120回払い、ボーナス払いなし
インビザライン全体矯正 770,000円(税込)~990,000円(税込) 4,991円(税込)/月〜
※ボーナス払(20回)ボーナス月加算16,224円(税込)/月※120回分割

※2024年8月時点での料金です。変更になる場合もあるため、詳しくはお問い合わせください。

インビザラインとワイヤー矯正のどちらが治療期間が短いの?

インビザラインは1日22時間以上マウスピースを付ける必要があり、ワイヤー矯正は一度ワイヤーを装着したら24時間、365日付けっぱなしです。

「付けっぱなしのワイヤー矯正の方が歯が早く動くのでは?」と思う方もいらっしゃいますが、当院の場合、ワイヤー矯正とインビザラインの治療期間はほとんど同じ、又はインビザラインの方が少し早い印象です。

インビザラインは治療中のトラブルが少ない

インビザラインの方が治療期間が短い理由の一つに、トラブルが少ない点が挙げられます。

ワイヤー矯正でよく起こるトラブルが、装置が外れてしまったというもの。

すぐにかかりつけの矯正歯科に行ければいいですが、予約の兼ね合いなどでしばらく行けない場合もあります。

ワイヤーを外した状態でしばらく過ごした場合、せっかく動かした歯の位置が戻ってしまい、治療のやり直しなどで矯正期間が延びていってしまうのです。

インビザラインは通院回数が少ない

ワイヤー矯正は、歯の移動のチェックや装置の調整を行うため、1ヶ月に1回程度の通院が必要です。

一方で、インビザラインは、特に問題がなければ1〜3ヶ月に1回程度です。

忙しい方でも、これくらい通院期間があけば通いやすいのではないでしょうか?

当院には、「2ヶ月に1回程度の状況なら問題ない」と遠方から通われる患者さんもいらっしゃいます。

インビザラインはむし歯になりにくい

インビザラインは装置を取り外した状態で歯磨きができますが、ワイヤー矯正は装置を付けたまま歯磨きをしなければなりません。

そのため、どうしてもむし歯になりやすくなり、矯正治療に加えてむし歯の治療もしなければならなくなることもあります。

保定期間:保定装置を付ける期間

保定期間とは、矯正治療でキレイに並んだ歯をキープするために、保定装置(リテーナー)を装着して安定させる期間です。

矯正治療が終わって理想的な歯並びになっても、それで終わりではありません。

矯正期間終了後に何もせずに放置すると、動かした歯が元に戻ろうとする「後戻り」がほぼ確実に起こります。

後戻りを防ぐためには、リテーナーを決められた時間しっかり装着する必要があります。

当院では、最初の3ヶ月間は食事や歯磨き以外の24時間は全て装着していただき、それ以降は2~3年の間、就寝時のみなど時間を短縮していきます。(保定期間は、一般的に矯正期間と同じぐらいかその2倍の期間が必要です)

診察は、経過の良い方で3ヶ月〜6ヶ月に一回程度、それ以外の方で1〜2ヶ月に一回程度を推奨しております。

調整料 5,500円(税込)
追加アライナー 9,900円(税込)
ビベラリテーナー(片顎) 33,000円(税込)
ビベラリテーナー(両顎) 44,000円(税込)

※2024年8月時点での料金です。変更になる場合もあるため、詳しくはお問い合わせください。

矯正治療が長くかかる理由

歯並びや噛み合わせを整えるのに2~3年かかると言われると、「そんなに長いの?」と驚かれる方も少なくありません。

しかし、歯はゆるやかな力を持続的にかけることでゆっくり動かす必要があります。

歯が動くスピードは月に1mm程度なため、矯正期間が長くなってしまうのは仕方ありません。

「ゆるやかな力を持続的に力をかけるのではなく、強い力を一気にかけたら早く歯が動くのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、歯ぐきが下がったり、歯ぐきや神経が破壊されてしまったりするリスクがあるため、歯を無理やり早く動かすことはできません。

歯を動かす際の痛みをできるだけ抑えつつ、歯にダメージを与えずに移動させるには、少しずつゆるやかな力をかけていく必要があるのです。

オルソパルス(加速矯正治療)を採用することで、治療期間の全工程を大きく短縮することが可能

オルソパルス(加速矯正治療)を採用することで、矯正治療の全工程を大きく短縮することが可能です。

オルソパルスとは、⻭の移動期間を短縮するための医療⽤機器です。

1日10分ご自宅で治療する(お口の中に近赤外線をあてる)だけで、ミトコンドリアに作用を起こし、細胞を活性化させ、歯の移動速度を上げることが可能です。

骨や軟組織を再形成したり、痛みを和らげたりする効果も期待できます。

オルソパルス 220,000円(税込)

※2024年8月時点での料金です。変更になる場合もあるため、詳しくはお問い合わせください。

矯正治療が早く終わる人の特徴

矯正治療が早く終わる人の特徴は以下の4つです。

  • 部分矯正で対応できる人
  • むし歯や歯周病がない人
  • 年齢が若い人
  • 装着時間やケアを守れる人

 

部分矯正で対応できる人

部分矯正とは、前歯のみを対象にした矯正治療で、矯正期間は数ヶ月~1年程度と短いです。

ただし、全ての方に適用できるものではなく、噛み合わせ治療の必要がない軽度な症例にのみ対応できます。

全体矯正よりも安く早く仕上がるのは魅力ですが、歯並びの状態によっては選択できないことを知っておいてください。

当院では、インビザラインを使った部分矯正を行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

むし歯や歯周病がない人

すぐにでもワイヤー矯正やインビザラインをしたいと思っても、むし歯や歯周病がある場合は治療を優先させます。

矯正治療をしながらむし歯の治療をすると、詰め物などで歯の形が変わってしまった場合、矯正装置を作り直さなければならないからです。

また、矯正治療中にむし歯や歯周病になると、矯正治療を一旦ストップしてむし歯や歯周病の治療をする必要があります。

そのため、矯正治療をする方は歯みがきやクリーニングなどのメンテナンスをしっかりとおこない、矯正期間が長くなることを防ぎましょう。

年齢が若い人

矯正治療に年齢制限はありませんが、年齢が若い方が歯周組織の新陳代謝が活発なため、歯が動きやすく、矯正期間が短くなる傾向にあります。

さらに、成長期のお子さんのうちであれば、顎骨の成長を利用して矯正治療を行うことも可能です。

とはいえ、矯正治療は早く始めればいいというものではなく、ご本人の意思も大切です。

ご両親などに勧められて矯正治療を始めた人よりも、ご自身の意思で始められた人の方が毎日のケアにも積極的に取り組み、理想的な歯並びを手に入れているケースが多いように思います。

矯正治療の適切なタイミングを見極めるのは難しいため、まずは歯医者で相談してみることをおすすめします。

装着時間やケアを守れる人

ワイヤー矯正の場合はご自身で装置を取り外すことはできませんが、インビザラインは取り外すことが可能です。

いつも通りに食事や歯みがきができる反面、1日の装着時間22時間を守らなければなりません。

外している時間が長いと歯が計画通りに動かず、治療期間が延びる可能性もあります。

まとめ

矯正の治療は、歯を安全に動かす必要があるため、全体矯正の場合は1~3年程度の矯正期間がかかります。

部分矯正が適用可能な軽度な症例なら、数ヶ月~1年程度の矯正期間で終わります。

矯正期間と同じぐらいの期間、保定期間もある点に注意してください。

年齢が若く歯を動かしやすい、むし歯や歯周病の治療を済ませている、装置の装着時間をきちんと守れる、なども矯正期間の短縮に繋がりやすい要件です。

メインの矯正装置にオルソパルス(加速矯正治療)も併用することで、治療期間を大きく短縮することも可能です。

当院では、矯正歯科全般の知識・経験が豊富な「インビザライン矯正認定医」による「無料矯正相談」を行っております。

インビザラインとワイヤー矯正の矯正期間の違いや、治療期間を短縮する方法などについても詳しく解説させていただきますので、ご自身の歯の状態や理想的な歯並びになるまでにかかる矯正期間を具体的に知りたい方はお気軽にご相談ください。

ご予約は、お電話からも可能ですが、24時間Web予約からも受け付けております。

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。