三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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インビザライン

【部分矯正も対応可能な矯正歯科】プルチーノ歯科東京院のインビザライン・ライトの特徴や費用を解説!

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

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プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

「前歯にすき間がある」
「一部分だけ凸凹を治したい」
「八重歯を引っ込めたい」

「部分矯正で気になる箇所だけ治したい」というご相談を受けることがあります。

部分矯正は、全体矯正よりも費用や治療期間を抑えられるのが大きなメリットです。

とはいえ、部分矯正にはデメリットもあり、すべての人に向いているわけではありません。

部分矯正のメリットだけでなくデメリットも知ったうえで、ご自身に合っているのか正しく見極めることが大事です。

今回は、部分矯正のメリット・デメリット、プルチーノ歯科東京院がおこなうインビザラインを使った部分矯正の特徴などについて解説していきましょう。

部分矯正をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

部分矯正とは?

全体矯正が、歯列全体を動かして歯並びや噛み合わせを調整するのに対し、部分矯正は、前歯のみなど一部分(数本~)を矯正する治療です。

専門用語で「MTM(マイナートゥースムーブメント)」と呼ばれており、前歯の軽度なガタガタ(八重歯や叢生など)や小さなすき間(すきっ歯)などを治したい方におすすめです。

ただし、すべての人が部分矯正ができるわけではなく、中には全体矯正の方がキレイなEラインを目指せるケースもあります。

また、部分矯正にはメリットとデメリットがあるので、部分矯正をご検討中の方は両方をよく理解されたうえで選択することをおすすめします。

部分矯正のメリット

部分矯正のメリットは、以下の5つです。

  • ●メリット①:治したい箇所をピンポイントで治療できる
  • ●メリット②:治療期間を短縮できる
  • ●メリット③:治療費を抑えられる
  • ●メリット④:違和感や痛みが少ない
  • ●メリット⑤:歯へのダメージが少ない

 

魅力的なメリットばかりですので、ぜひ確認してください。

メリット①:治したい箇所をピンポイントで治療できる

部分矯正は、気になる部分のみをピンポイントで治せるのが大きなメリットです。

たとえば、「前歯だけを矯正したい」「下の歯のガタガタ部分のみ整えたい」など、噛み合わせに問題がなければ全体矯正をしなくても部分矯正で対応できます。

メリット②:治療期間を短縮できる

矯正歯科は治療期間が長いといったイメージがありますが、動かす歯の数が少ない「部分矯正」は「全体矯正」よりも治療期間を短縮できます。

おおよその目安として、全体矯正が1~3年程度かかるのに対し、部分矯正は数か月~1年程度です。

メリット③:治療費を抑えられる

矯正歯科は高いといったイメージがありますが、治療範囲が狭い「部分矯正」は「全体矯正」よりも治療費を抑えられます。

当院では、全体矯正が770,000〜1,210,000円であるのに対し、部分矯正は330,000円~で受けていただけます。

矯正歯科の治療費を抑えつつキレイな歯並び(部分的な矯正)を目指したい方におすすめです。

メリット④:違和感や痛みが少ない

前述通り、部分矯正は動かす歯の数が少ないため、全体矯正よりも違和感や痛みを抑えられる傾向にあります。

とはいえ、部分矯正でも全く違和感や痛みがないわけではありません。(痛みの感じ方には個人差があります)

メリット⑤:歯へのダメージが少ない

前歯の歯並びを治す方法として、「部分矯正」以外に「セラミック矯正」もあります。

「セラミック矯正」とは、矯正治療をおこなうのではなく、歯を削ってセラミックの被せ物をすることで歯並びを改善する方法です。

治療期間が短いスピード矯正ですが、ご自身の歯を削らなければならないのがデメリットです。

部分矯正では、ほとんど歯を削らないため、歯へのダメージが少ないという点で大きなメリットがあります。

部分矯正のデメリット

部分矯正のデメリットは、以下の6つです。

費用や治療期間を抑えられるなどメリットが多い「部分矯正」ですが、実はデメリットも多いです。

  • ●デメリット①:軽度な症例にしか対応できない
  • ●デメリット②:歯と歯の間を削る場合もある
  • ●デメリット③:嚙み合わせは治せない
  • ●デメリット④:見た目の大きな変化は見込めない
  • ●デメリット⑤:出っ歯になることがある
  • ●デメリット⑥:噛み合わせが悪くなることがある

 

部分矯正のメリットとデメリットの両方を知ることで、ご自身に合った矯正方法を選びやすくなります。

デメリット①:軽度な症例にしか対応できない

部分矯正は、軽度の出っ歯や前歯のみの凸凹など、あくまでも軽度な症例にしか対応できません。

上下の顎の大きさ・位置に問題がある場合や、重度の出っ歯・受け口などは、対象外となります。

デメリット②:歯と歯の間を削る場合もある

インビザラインの全体矯正では、奥歯をさらに後方移動させることで、歯を移動させるスペースをつくります。

しかし部分矯正では、奥歯を後ろに下げることはできません。

そのため、部分矯正で歯を動かすスペースが足りない場合は、「IPR」や「ディスキング」と呼ばれる歯と歯の間を少し削る処置をおこなう場合があります。

削るといっても、一番外側のエナメル質の部分を0.3~0.5mm程度削る程度で、見た目に大きな変化はなく、歯の寿命への影響もありません。

エナメル質には神経がないため削る際の痛みもありませんが、中には違和感や痛みを感じる方もいらっしゃいますので、その際はご遠慮なくおっしゃってください。

局所麻酔をするなどして、できるだけ快適に治療を受けていただけるようにいたします。

デメリット③:嚙み合わせは治せない

部分矯正は、前歯のみが対象なので、奥歯の噛み合わせは治せません。

また、噛み合わせの調整が必要なケースで部分矯正をおこなうと、バランスが崩れて食べ物を噛みにくくなったり肩こりや頭痛が生じたりすることもあります。

そのため、噛み合わせに問題がある場合は、部分矯正ではなく全体矯正がおすすめです。

デメリット④:見た目の大きな変化は見込めない

一部分しか治せない部分矯正は、見た目の大きな変化は見込めません。

基本的に前歯6本しか動かせないため、キレイなEラインをつくるのは難しいケースが多いからです。

部分矯正の仕上がりに満足できず、全体矯正に切り替える方もいらっしゃいます。

デメリット⑤:出っ歯になることがある

歯列全体を後ろに下げられない部分矯正では、出っ歯が改善されなかったり、八重歯がキレイに並びきらなかったりする可能性があります。

今まで前に出ていなかった歯が前に出て、出っ歯になる可能性もあります。

デメリット⑥:噛み合わせが悪くなることがある

部分矯正は、上の歯列だけ・下の歯列だけといった片顎矯正にも対応できます。

ただし、方顎がキレイな歯並びになっても、上下の歯の噛み合わせが悪くなることがあります。

正しい噛み合わせは、上下の歯のバランスで成り立っているため、片顎のみ矯正することでバランスが崩れる可能性があるからです。

部分矯正で対応できる症例

全体矯正は幅広い不正咬合に対応可能ですが、部分矯正の対応症例は限られています。

具体的には、主に以下の症例で適用可能です。

■軽度のガタガタ
前歯や横の歯のちょっとしたガタガタや凹凸が気になる
上の歯だけ、下の歯だけといった方顎にも対応可能

■軽度の出っ歯
前歯の軽度の出っ歯や少し目立つ八重歯

■前歯の真ん中の線(正中)のズレ

■インプラントやブリッジなどの被せ物の治療のために部分的に歯を整えたい場合

■すきっ歯
前歯に気になる小さなすき間がある

■1,2本だけ傾いて生えている歯

■矯正治療後の後戻り
過去に矯正をしたが後戻りしてきた

 

部分矯正ができる歯並びは、あくまでも噛み合わせに問題がない軽度の不正咬合です。

また、ご自身では部分矯正でなおせると思っていても、噛み合わせが問題で前歯がに凹凸や重なりができていることも。

その場合は、精密検査やシミュレーションをおこなったうえで、全体矯正をおすすめすることもあります。

部分矯正での対応が難しい方

部分矯正が難しい方は、主に以下のケースです。

■重度のガタガタ・大きく出ている八重歯

■噛み合わせに問題がある

■骨格的に問題がある出っ歯や受け口

■噛み合わせの調整が必要な不正咬合
・奥歯で噛んでも前歯や小臼歯が噛み合わず開いている歯並び(開咬)
・上の前歯が下に前歯に深く被さっている深い噛み合わせ(過蓋咬合)

■部分矯正治療をおこなうことで噛み合わせが悪くなる場合

 

歯の生え方ではなく、骨格的な理由で出っ歯や受け口が生じている場合、部分矯正では対応できません。(全体矯正や外科手術が必要)

また、開咬や過蓋咬合など、噛み合わせ治療が必要な不正咬合への対応も難しいです。

プルチーノ歯科東京院は「透明なマウスピース矯正(インビザライン)」を使った部分矯正をおこなっております

プルチーノ歯科東京院では、主にマウスピース矯正(インビザライン)を使った部分矯正をおこなっております。

一人ひとりの歯型に合わせてつくられたマウスピースを1日20時間以上装着し、歯が動いていくタイミングに合わせて新しいマウスピースに交換しながら、少しずつ歯を動かしていきます。

透明なので目立ちにくい、同時にホワイトニングもできる、患者さんご自身で取り外しができるなど、メリットが多い矯正方法です。

アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した矯正方法ですが、近年は日本でも新しい矯正方法のスタンダードとして注目されています。

当院では、インビザライン以外にも、ホワイトワイヤーや透明なブラケットを用いた「審美的なワイヤー矯正」や、装置を歯の裏側につけることで目立ちにくくした「裏側矯正」もおこなっておりますので、ご自身に合った矯正方法でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

インビザライン・ライト

インビザライン・ライトとは、部分矯正で使われるインビザラインの種類です。

インビザライン・コンプリヘンシブの治療期間が2~3年程度なのに対し、インビザライン・ライトは半年~1年程度の治療期間で済みます。

インビザライン・コンプリヘンシブでは使うマウスピースの数に制限はありませんが、インビザライン・ライトでは最大で14枚です。(追加できるのも2枚まで)

そのため、あくまでも軽度な症例にのみ対応可能で、重度の出っ歯や受け口、骨格が原因の不正咬合の場合は対応できません。

当院では、26枚までマウスピースを使えるインビザライン・モデレートにも対応しております。

プルチーノ歯科東京院の「インビザライン・ライトの費用」

インビザライン・コンプリヘンシブの費用は770,000円(税込)〜ですが、インビザライン・ライトは方顎で330,000円(税込)〜、全顎で660,000万円(税込)~です。

当院ではお支払い方法にデンタルローンをお選びいただけますので、3,294円/月(税込)〜のお支払いでインビザライン・ライトを受けていただくことが可能です。

インビザライン・ライトの費用 ・330,000円〜
・分割払いの場合3,294円/月〜
※ボーナス払 なし(120回分割した場合は3,000円を下回ってしまうためボーナス払いはありません)
※120回分割

 

※26枚までマウスピースを使える「インビザライン・モデレートパッケージ」の費用は、片側350,000円(税抜)、両側600,000円(税抜)です。

 

部分矯正にご興味のある方はぜひ当院の「無料矯正相談」にお申込みください

プルチーノ歯科東京院では、随時「無料矯正相談」をおこなっております。

「初診料」「カウンセリング料」「歯並びシミュレーション」のすべてが無料で、強引な勧誘などは一切おこなっておりません。

実際に矯正治療を始めるかどうかは、無料矯正相談が終わってからゆっくりご検討いただけますので、安心してご相談いただけますと幸いです。

無料矯正相談は、矯正治療の豊富な知識・経験を持つ「インビザライン矯正認定医」が担当させていただきます。

当院は、年間150症例以上のインビザライン治療の実績が評価され、「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」の称号を得ております。

難症例にも対応いたしますので、ご不安な点やご不明点は何なりとご質問ください。

ご自身の歯並びが部分矯正で対応できるかどうかも、事前のアウトカムシミュレーションでおおよそ確認することが可能です(最終的な判断は、精密検査のクリンチェックで確認します)。

まとめ:部分矯正のメリット・デメリットを理解して、ご自身に合った矯正方法を選びましょう

費用や治療期間を抑えられる「部分矯正」は、矯正歯科へのハードルを下げてくれる治療法です。

前歯のみのガタガタなど軽度な症状の方にお勧めの矯正方法です。

とはいえ、部分矯正にもデメリットがあります。後から「こんなはずじゃなかった」ということにならないように、矯正治療を始める前に全体矯正との違い、メリット・デメリットをしっかり理解しておきましょう。

プルチーノ歯科東京院では、インビザラインを中心に、審美的なワイヤー矯正、裏側矯正など「目立ちにくい部分矯正」をおこなっております。

当院の矯正歯科にご興味のある方は、まずは「無料矯正相談」でお悩みやご希望をお聞かせいただけますと幸いです。

「お電話」または「24時間WEB予約」からお申込みください。

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。