三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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インビザライン

【見えない出っ歯矯正】 プルチーノ歯科東京院のインビザラインによる目立ちにくい治療について解説

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

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プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

「出っ歯を見えにくい矯正器具で治療できますか?」
「透明なマウスピース矯正(インビザライン)で矯正したい」

出っ歯を治療したくても、治療器具の見た目が気になって治療できないという方も多いかと思います。飲食店などお仕事に差しさわりのある方もいらっしゃるでしょう。

プルチーノ歯科東京院では、インビザラインによる出っ歯治療を行っております。

透明なマウスピースを使用するため目立ちにくく、ぱっと見ただけでは周囲に気付かれることはありません。

インビザラインは歯科医師の技術によって対応できる範囲や仕上がりに差が出ますが、当院では豊富な知識と経験を持つインビザライン矯正認定医が出っ歯治療を担当させていただきます。

今回は、当院のインビザラインを使った見えにくい出っ歯治療について詳しく解説していきましょう。

出っ歯とは?

出っ歯とは、不正咬合(悪い歯並び)の一つで、上顎の前歯が前方に大きく突出している状態のことです。

歯科用語では、上顎前突(じょうがくぜんとつ)と呼ばれ、上顎の前歯が下顎の前歯より7~8mm以上前方に出ている状態を指します。

他人から見て目立ちやすいことから、コンプレックスに感じる方が多いです。

出っ歯のデメリット

出っ歯による主なデメリットは以下の3つです。

  • ■デメリット①:見た目に自信が持てない
  • ■デメリット②:歯を損いやすい
  • ■デメリット③:むし歯や歯周病になりやすい

 

以下でそれぞれのデメリットについて詳しく解説していきましょう。

 

■デメリット①:見た目に自信が持てない

出っ歯は口元が前に出ているため、見た目(特に横顔)に自信が持てない方が多いです。

前歯が邪魔をして唇を自然に閉じにくいことも、見た目が気になる理由です。

本人が気にするほど周りは気にしていないことが多いのですが、「笑顔に自信が持てない」「口元が気になってカメラに抵抗がある」などの悩みを抱えている方もいらっしゃいます。

■デメリット②:歯を損いやすい

出っ歯は歯が前方に突出しているため、何かにぶつかったときに損傷する可能性があります。

特に、バスケットボールなど人との距離が近い球技の場合は注意が必要です。

■デメリット③:むし歯や歯周病になりやすい

出っ歯は口を閉じにくいため口腔内が乾燥しやすく、唾液が減少してお口の中が浄化されにくくなります。

その結果、雑菌が繁殖してむし歯や歯周病になりやすくなるのです。

出っ歯の原因

出っ歯は、遺伝など先天的な理由でなることもあれば、日常の癖など後天的な理由でなることもあります。

  • ■原因①:幼少期の指しゃぶり
  • ■原因②:骨格的な遺伝
  • ■原因③:下顎の成長不足
  • ■原因④:フレアーアウト

 

以下でそれぞれの原因について詳しく解説していきましょう。

 

原因①:幼少期の指しゃぶり

幼少期の指しゃぶりの癖が長く続いた場合、前歯が圧迫されて前方に傾き、出っ歯の原因になることがあります。

4~5歳になっても指しゃぶりをしている場合は、優しく注意して直してあげましょう。

原因②:骨格的な遺伝

ご両親など親族から骨格的に遺伝するケースもあります。

もし親族に出っ歯の方がいたら、遺伝が原因の可能性が高いです。

原因③:下顎の成長不足

下顎の成長不足や上顎の過成長などが原因で、出っ歯になることもあります。

原因④:フレアーアウト

奥歯の咬合や歯周病、歯ぎしりなどが原因で、前歯が出て広がり、いわゆる出っ歯のような症状になることがあります。

このような症状をフレアーアウトと言います。

出っ歯の治療法

出っ歯の症状にもよりますが、基本的に歯並び全体を矯正する治療を行います。

軽度の出っ歯の場合は、部分矯正で対応できる場合もあります。

出っ歯の原因が舌癖(指しゃぶり、舌で歯を押す、前歯で舌を噛む)などの場合は、悪癖を取り除くトレーニングも平行して行うことが重要です。

単に見た目の美しさを実現するだけでなく、正しい噛み合わせも考慮した治療計画を立てます。

見えにくい出っ歯矯正の種類

近年は、人目を気にせず治療できる「見えにくい矯正治療」が人気です。

当院の見えにくい出っ歯矯正には以下の3種類があります。

  • ■審美的なワイヤー矯正
  • ■ワイヤー矯正(裏側)
  • ■マウスピース矯正

 

以下でぞれぞれの矯正方法について詳しく解説していきましょう。

審美的なワイヤー矯正

一般的なワイヤー矯正は、歯の表側にシルバーのワイヤー(ブラケット)を装着するため目立ちやすいのがデメリットです。

当院では透明なブラケットとホワイトワイヤーを使っているため目立ちにくく、人目が気になるなど矯正中のストレスを軽減させられます。

ワイヤー矯正(裏側)

ワイヤー矯正(裏側)は、ワイヤー矯正(表側)で使う装置を歯の裏側に付けることで目立ちにくくした矯正方法です。

歯の裏側に矯正装置を付けるので、のぞきこまれない限りほとんど見えません。

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、透明なマウスピースを装着して、歯に圧力をかけて動かしていく方法です。

透明なので目立ちにくく、ワイヤー矯正と比べて痛みが少ないなどメリットの多い矯正方法です。

当院ではインビザライン(invisalign)による出っ歯治療を行っております

当院では、インビザライン(invisalign)による出っ歯治療を行っております。インビザラインとは、透明のマウスピース型の装置(歯科用語でアライナー)を使った矯正方法です。

米国にあるアライン・テクノロジー社が開発した装置で、見た目を気にせず矯正治療ができます。国内外のマウスピース矯正の中で矯正治療の先駆であり最大のメーカーです。

他のマウスピース矯正との大きな違いは、光学3DスキャナーiTero(アイテロ)を使ったシミュレーションでのマウスピース作りなので、世界中から治療データが集まること。データの蓄積による分析で、治療そのものが進化し続けており、対応できる症例も増え続けています。

特徴①:インビザライン矯正認定医が治療を担当

「インビザラインは3Dテクノロジーで歯型を取って、マウスピースを渡せば治療は成功する」と勘違いされる方もいらっしゃいますが、インビザライン矯正において最も重要なのは歯科医師による「治療計画」です。

歯科医師の知識や経験、技術などによりインビザラインの適用範囲や仕上がりは大きく異なります。

当院では、インビザライン矯正認定医が矯正治療を担当させていただきます。

インビザライン矯正認定医とは、インビザラインの開発元であるアライン・テクノロジー社によるセミナーを受講し、深い知識や技術を身に付けた歯科医師のことです。

インビザラインの知識や経験、技術が豊富なのはもちろん、矯正治療全般の深い知識を有しております。

特徴②:インビザライン・ダイヤモンドプロバイダーに認定された歯医者

当院は、インビザラインの豊富な症例数が認められ、7ランク中上から2番目の「インビザライン・ダイヤモンドプロバイダー」に認定されております。

インビザラインダイヤモンドプロバイダーとは、年間151症例以上の治療を行った歯科医院に付与される評価です。

特徴③:itero(アイテロ)で精密なマウスピースを作成できる

当院では、インビザライン専用の口腔3Dスキャニングシステム「itero(アイテロ)」でお口の中をデジタルスキャニングすることで、マウスピースの型取りを行ないます。

どろっとしたピンク色の印象材を歯に押し付けて型を取る方法に比べて、患者さんのご負担を大幅に軽減できます。

また、印象材を使ったときよりもはるかに精度が高いマウスピースを作成することが可能です。

インビザラインによる出っ歯の非抜歯治療

インビザラインは、非抜歯矯正を得意とする矯正方法です。

歯列を矯正しながらお口の周りの筋肉も鍛えることで、引っ込めた前歯が長期的に安定します。

出っ歯を治すためには、突出した前歯を引っ込めるためのスペースが不可欠なので、非抜歯の場合は以下の3つの方法で歯列にスペースを作ります。

  • ■歯列拡大
  • ■IPR(ディスキング)
  • ■奥歯の後方移動

 

歯列拡大

歯列拡大では、狭くなっている歯列を少し横に広げることで、前歯を引っ込めるスペースを作ります。

成長過程のお子さんの場合は、顎の成長・発育を利用して顎を拡大させ、歯がキレイに並ぶスペースを確保する方法が有効です。

IPR(ディスキング)

IPR(ディスキング)とは、歯の表面にあるエナメル質を少しだけ研磨して、歯を並べるスペースを作る方法です。

「歯を削るなんて!」と驚く方もいらっしゃいますが、削るのはわずか0.2~最大0.5mmで、歯の健康を阻害することはほとんどありません。

奥歯の後方移動

奥歯の後方移動とは、奥歯をさらに後方に移動させることでスペースを作る方法です。

マウスピースの力だけでは後方移動ができない場合、顎間ゴムを上下の歯にかけて、ゴムの力を利用して歯を動かします。

しかしどこまでも後方に移動させられるわけではないため、IPRを行ってから後方移動を行なう場合もあります。

インビザラインでも抜歯矯正の方が美しいEラインを実現できるケースもあります

インビザラインを選択しても、必ずしも非抜歯で出っ歯を矯正できるわけではありません。

骨格の大きさや歯のバランスによっては、抜歯をした方がキレイなEラインになるケースもあります。

当院では、「抜歯をした場合」と「抜歯をしなかった場合」を3Dシミュレーションで比較することが可能です。

インビザライン矯正認定医が、「無料矯正相談」で抜歯をすることによるメリット、抜歯をしないメリットについて詳しくご説明いたしますので、ご不明点やご不安なことは何なりとご質問ください。

インビザラインが不向きな出っ歯の症状

以下の3つの出っ歯の症状は、インビザラインでの治療が不向きです。

  • ■重度の出っ歯
  • ■骨格が原因の出っ歯
  • ■インプラントや埋まっている歯など、動かせない歯がある

 

重度な出っ歯や骨格が原因の出っ歯などは、インビザライン単独での治療は難しいケースがあります。

ワイヤー矯正や外科手術と併用することで、対応範囲が広がります。

当院の出っ歯の治療費

インビザラインによる出っ歯の治療期間と治療費は、部分矯正と全体矯正で異なります。

部分矯正の治療期間は約半年~で、治療費は方顎330,000円~です。

全体矯正の治療期間は約1~3年程度で、治療費は770,000円~です。

当院では、現金以外に各種クレジットカードでのお支払いも可能で、最大120回払いのデンタルローンもご利用いただけます。

※ごく軽度の歯並びが原因の出っ歯の場合は部分矯正で対応できますが、噛み合わせに問題がある場合や、重度の出っ歯、骨格に問題があるケースでは全体矯正や外科手術などが必要なこともございます。

料金については変更になる場合もあるため、お問い合わせください。

インビザライン全体矯正 770,000円〜(毎月4,991円~の分割払いが可能、120回払い、ボーナス払い20回:ボーナス月加算16,224円/月
インビザライン部分矯正 片顎:330,000円~(毎月3,294円~の分割払いが可能、120回払い、ボーナス払いなし
矯正精密検査 55,000円
調整料:(調整内容が必要な場合のみ) 抜歯 1本5,500円
アタッチメントの付与/IPR 5,500円
アタッチメントの除去 5,500円
追加アライナー 9,900円

 

まとめ:見えにくい出っ歯治療なら当院にご相談ください

当院では、以下の3種類の見えにくい出っ歯矯正を行っております。

  • ■審美的なワイヤー矯正
  • ■ワイヤー矯正(裏側)
  • ■マウスピース矯正

 

当院の見えにくい出っ歯矯正にご興味のある方は、まずはインビザライン矯正認定による「無料矯正相談」をご予約いただけますと幸いです。

初診料、カウンセリング料、歯並びシミュレーションのすべてが無料で、抜歯をした場合としなかった場合の最終的な歯並びを簡易シミュレーションで比較できます。

具体的な画像を見れるため、目標を定めて矯正治療をスタートさせられるのが大きなメリットです。

もちろん実際に治療を受けるかどうかは、無料矯正相談後にゆっくりご検討いただけますのでご安心ください。当院では、勧誘などは一切行っておりません。

無料矯正相談は「お電話」または「24時間WEB予約」からお申込みください。

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。