三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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インプラント

田町・三田の歯医者さんが教えるインプラント治療の実際

24.07.15

カテゴリ:インプラント一般歯科

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療セラミック治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
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歯を失った場合の治療法の一つにインプラント治療があります。

歯を失った場合、放置すると噛み合わせのバランスが崩れ、残っている歯に悪影響が起こってしまうことがあります。しっかりと歯を補う治療をすることが望ましいです。

歯を失った場合の治療方法には、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3種類があります。

一般歯科診療では、保険内で行うことのできる「入れ歯」「ブリッジ」の治療が一般的でしたが、近年「インプラント」を選択する患者様も増えています。

今回は、インプラント治療について、その特徴をメリット・デメリットもあわせて詳しく解説していきます。

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インプラント治療とは

インプラント治療とは、歯を失った場合に顎骨に人工歯根を埋め込む治療法です。顎の骨に直接埋め込むので、自分の歯と同じように使用することができます。入れ歯やブリッジと異なり、歯を補うだけでなく、歯根も取り戻すことが可能です。

入れ歯がなかなか合わずに悩んでいた方や、入れ歯をするのに抵抗がある方、ブリッジで隣の歯を削ることに抵抗のある方におすすめの治療法です。

 

インプラント治療のメリットとデメリット

インプラント治療は、歯を失った後、自分の歯のように使える歯を取り戻す画期的な治療法ですが、どんな治療法でもメリットとデメリットがあります。

両方を踏まえた上で、治療の選択をするのが良いでしょう。

 

インプラント治療のメリット

・入れ歯と比べて噛む力が大きく回復できる

入れ歯になると、天然歯と比べて噛む力が3分の1程度になってしまうと言われています。失った歯が多くなり、入れ歯の範囲が大きくなるほど、噛む力は減少します。

・天然歯のように使用することができる

インプラントは、歯根部分から補っているため、天然歯のように使用することができます。

噛みにくさや話しづらさを感じることもありません。

 

・審美性に優れている

インプラントは上部構造の被せ物にセラミックなどが使われます。

天然歯のような透明感と白さを再現することができ、審美性に優れています。

白さの色味は選択することができるため、周囲の歯に合った色や、明るく白い色を選択することができます。

 

・独立した歯が入るので他の歯に悪影響がほとんど無い

インプラントは1本で独立しており、他の歯に影響しません。

ブリッジのように隣の歯を削る必要もありませんし、部分入れ歯のように周囲の歯を支えにする必要もありません。

残っている自分の歯の健康を保つのに最適な方法です。

 

・骨が痩せるのを防ぐ

顎の骨は刺激がないと徐々に痩せていってしまいます。その結果、多数の歯を失った場合には、頬がこけてしまい、見た目も老けて見えるようになってしまいます。

インプラントは、顎の骨に埋め込まれているので、食事の時には適度な刺激が顎骨に伝わるため、骨が痩せるのを防ぎます。

 

インプラント治療のデメリット

・自費治療のため高額になる

インプラントは基本的に保険が適用になりません。そのため自費治療になります。

例外として、先天的な疾患等で顎に異常がある場合など、保険適用になることもありますが、その場合は大学病院などでの治療になり特殊な例になります。

費用は歯科医院によって異なりますが、1本あたり30万円〜50万円程度が相場です。

 

・治療期間が長くなる

インプラントは、人工歯根が顎骨に定着し安定するまでに時間がかかります。そのためトータルの治療期間も長くなります。半年〜1年程度になることが多いです。

 

・外科手術が必要で治療ができない人もいる

インプラントは外科手術が必要な治療です。施術中は、局所麻酔をしているため痛みを感じることはありませんが、術後は多少の腫れや痛みが出ることがあり、薬の服用も必要になります。

持病がある場合、状態によっては治療ができないことがあります。

 

・継続的なメンテナンスが必要になる

インプラントは、埋め込んだ後は何もしなくても一生使える…というわけではありません。天然の歯と同じようにケアが必要です。

特にインプラント周囲炎という天然歯でいうところの歯周病には注意が必要です。インプラント周囲炎が進行すると、インプラントがグラグラと動き、使用できなくなってしまうことがあります。

炎症が起きると進行が早いため、定期的にしっかりメンテナンスを受けて、インプラント周囲炎の予防をすることが大切です。

インプラントを長持ちさせるために

インプラントの平均残存率は、10~15年と言われています。10~15年の累積残存率は上顎が約90%、下顎が約94%です。約9割の方が10~15年のあいだ、インプラントに大きな問題が起きずに使い続けられています。20年以上使い続けられている人もたくさんいます。

インプラントを長く使い続けるためには、定期的なメンテナンスを継続することが大切です。インプラントの寿命を縮める要因として一番怖いのは「インプラント周囲炎」です。

インプラント周囲炎は、天然歯でいうところの歯周病です。歯周病菌の感染が原因となり、インプラント周囲の顎骨が溶けてしまいます。

インプラントが支えられなくなってくると、インプラントはグラグラと動くようになってしまい、抜去せざるを得ないこともあります。

定期的に歯科医院でインプラントの状態のチェックを受け、適切なクリーニングを受けることが大切です。

プルチーノ歯科矯正歯科東京院でも、患者様のインプラントを大切に守っていくためにメンテナンスを実施しています。可能な限り来院いただき、メンテナンスを続けていきましょう。

 

こんな悩みをお持ちの方にインプラントがおすすめ

インプラントを特におすすめするのは次のような方です。

 

・ブリッジのために健康な歯を削るのに抵抗がある方

歯を失った場合には、隣の歯を削り支えとして、橋渡しのような形でブリッジという被せ物を入れる方法があります。

隣の歯が健康な歯の場合にも、削る必要があります。歯にかかる負担も大きいため、残っている歯の健康を守ることを考えると、おすすめできない治療ではあります。

健康な歯を削ることに抵抗がある方には、インプラントがおすすめです。

 

・ブリッジができないケースの場合

例えば、一番奥の歯2本を失った場合など、ブリッジを選択できないケースがあります。支えとなる歯に負担がかかりすぎるため、保険の適用になりません。

そうなると選択肢は入れ歯のみになります。入れ歯は、取り外し式であることや、見た目の問題から抵抗がある人が多いです。

ブリッジが適応できず、入れ歯に抵抗ある方に、インプラントはおすすめの治療法です。

 

・入れ歯に不満がある方

入れ歯を使用している方で、「上手く噛めない」「外れやすい」「違和感がある」など不満があり、なかなか解消されない場合には、インプラントがおすすめです。

入れ歯の調整を繰り返しても、入れ歯は天然歯に比べると噛み心地や装着感の面で、限界があります。

入れ歯の不満がなかなか拭えない方は、インプラント治療がおすすめです。

 

プルチーノ歯科矯正歯科東京院のインプラント治療のご案内

プルチーノ歯科矯正歯科東京院では、歯科用CTやマイクロスコープなどの設備を導入し、安全・安心なインプラント治療を行うよう心がけています。

インプラント治療のことで相談がある方は、お気軽にスタッフにお声をお掛けください。ご案内させていただきます。

プルチーノ歯科矯正歯科東京院では、土曜日や日曜祝日の診療も行っています。お仕事の都合などで平日は時間が取りづらいけれど、インプラント治療をしたいとお考えの方も、まずはご相談ください。

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。