三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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一般歯科

東京の港区芝浦の田町駅の歯医者さんがセラミック治療のメリットとデメリットを解説!

24.09.18

カテゴリ:一般歯科審美歯科

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
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口元の見た目を美しくする治療に「セラミック治療」があります。

今回は、そのセラミック治療について詳しく解説していきます。

審美歯科診療で使われるセラミック治療の特徴

セラミック治療は、陶器の素材の被せ物を使った治療法です。

セラミック治療は、見た目が良いだけでなく、健康面でもメリットの多い治療です。

透明感のある見た目で、天然の歯のように自然です。汚れもつきにくい素材ですので、ケアをしていくことで長く使っていただくことができます。

色味も細かく選択することができます。周囲の自分の歯に合わせた色合いや、ワントーン明るく白い色も選択することができます。

また、セラミックの被せ物は、インプラントの上部構造としても使用されています。

ただし、他の治療法もそうであるように、セラミック治療は欠点が一つもないわけではありません。メリットもデメリットもありますので、両方を理解した上で、治療の選択をするのが良いでしょう。

 

歯並びの美しさも整える安心のセラミック治療

セラミック治療では、歯の色を白く美しく見せるだけでなく、歯の形やわずかな歯並びのズレも同時に修正することができます。

被せ物の形態や向きを変えることで歯並びを美しく見せるので、矯正治療のように歯を動かすわけではありません。

そのため、歯並びの大きなズレがある場合には、修正は難しくなります。

その場合は矯正治療が必要です。

セラミック治療のメリットを紹介

セラミック治療には次のようなメリットがあります。

見た目だけでなく、健康にもメリットがあることがわかります。

 

・天然の歯に近い審美性を再現できる

白さだけでなく、透明感や艶もあり、天然の歯に近い質感を再現することができます。

神経を抜いた歯などホワイトニングでは白くならなかった歯も、セラミックの被せ物をすることで理想的な歯の色にすることができます。

・白さが長持ちする

CAD/CAM冠など保険適用の材料は、材料にプラスチックが含まれるため、経年劣化による変色が起こります。

その点セラミックは劣化が起こりにくい材料なので、白さが長持ちします。

・二次虫歯が起こりにくい

セラミックは長期的に利用しても、金属のような変形が起こりませんし、歯とくっつく素材です。歯質との間に隙間や段差ができにくいため、二次虫歯が起こりにくいと言えます。

また、セラミックは表面が滑沢で汚れがつきにくい素材ですので、虫歯のリスクは低いでしょう。ただし虫歯のリスクがゼロというわけではありません。丁寧なケアは必須です。

・金属アレルギーのリスクが無い

セラミックは金属を全く使用していないので金属アレルギーのリスクがありません。

金属アレルギーの方も、金属アレルギーが心配な方も安心して治療をすることができます。

・歯ぐきの黒ずみの心配がない

歯ぐきの黒ずみの原因の一つに、お口の中にある金属の金属イオンが溶け出すことが挙げられます。金属を使用しないセラミック治療では、歯ぐきの黒ずみの心配がありません。

セラミック治療のデメリットを紹介

どんな治療にもデメリットは存在します。

セラミック治療には次のようなデメリットが挙げられます。メリットとデメリットの両方を考慮した上で治療の選択をするのが良いでしょう。

・割れることがある

セラミックは陶器と同様の材料です。急激な力が加わることにより割れてしまうことがあります。

力がかかりやすい奥歯の治療や、歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合には、注意が必要です。セラミックの中でもジルコニアという金属に近い素材を用いた材料は、かなり強度があります。歯科医師と相談の上、検討してみても良いでしょう。

・保険が適用にならないため高額になる

セラミック治療は、保険が適用になりません。

そのため自費治療になります。プルチーノ歯科矯正歯科のセラミック治療は8万円〜19万円程度で、全国的な相場もおよそ同程度です。

・神経を抜く治療をすることがある

保険診療の場合にも言えることですが、虫歯が歯の神経にまで達している場合には、神経を抜かなければならないことがあります。

セラミック治療で歯並びを綺麗に見せる場合も削る範囲が大きくなる場合は、神経の治療が必要になる可能性もあります。

神経を抜く治療をすると、脆くなり、結果的に歯の寿命が縮まってしまうことがあります。

・治療期間中は痛みが出ることがある

神経のある歯のセラミック治療をする場合、治療中は局所麻酔をして行うので痛みはありませんが、麻酔が切れた頃に痛みが出ることがあります。

通常、痛み止めなどの服用により数日で治りますが、痛みが治まらない場合には、神経の治療が必要になる場合がありますので、ご相談ください。

また、大きく歯を削ることで、一時的にしみるなどの症状が出ることもあります。

・セラミックは一生物ではない

セラミックの被せ物は一生物ではありません。保険適用の金属と比較して二次虫歯のリスクが低いことや、経年劣化が少ないことから、長く使用できる被せ物ではあります。

ただし割れてしまうリスクなどもあることを覚えておきましょう。

 

患者様の希望に合わせた歯科治療をご案内

近年、口元の見た目を気にする患者様がとても増えています。

当院でもセラミック治療などの審美歯科治療を始め、矯正歯科治療やホワイトニングなど、口元の見た目を良くする治療を希望する患者様が多いです。

若い方だけでなく、50代60代で審美歯科をされる方もとても多いです。口元が美しいとお顔全体の印象が若々しく見えるものです。

患者様の希望に合わせて、様々な歯科治療をご提案させていただきます。

お口のことでのお悩みはお気軽に歯科医師・歯科衛生士・受付スタッフにお声をおかけください。

セラミックを長持ちさせるためにできること

セラミックを出来るだけ長持ちさせるためには、破損や二次虫歯を防ぐことが大切です。

長持ちさせるポイントをまとめたので紹介していきます。

 

・定期検診を受ける

定期的にお口のチェックを受け、虫歯や噛み合わせなどのチェックを受けるようにしましょう。

ごく僅かな虫歯であれば、被せ物をしたまま治せることもあります。

セラミック装着時には気にならなかった噛み合わせも、使用していくうちに変化するものなので、定期的にチェックを受けて、過度な負担がかからないように微調整をするのが良いでしょう。

 

・歯ぎしり用のマウスピースを装着する

歯ぎしりの癖がある方は、夜間に歯ぎしり用のマウスピースを装着するのがおすすめです。

歯ぎしり用のマウスピースは保険が適用されます。

セラミックの歯を守ることができ、他の健康な歯への負担も減らすことができます。

 

・ジルコニアの選択をする

セラミックの中でもジルコニアという金属に近い素材を使った被せ物を使用する方法があります。

ジルコニアは、強度はありますが、オールセラミックと比較して審美性が劣るのが難点でした。しかしここ数年の間にジルコニアの審美性がかなり向上しています。

全体の噛み合わせなども考慮しながら、歯科医師と相談の上、材質を選択していくのが良いでしょう。

 

初めてプルチーノ歯科矯正歯科にかかる方へ

セラミック治療を行っている当院では、初診の方のご予約も随時お受けしています。

田町駅や三田駅から近く、通いやすい立地にあるため、安心して通院いただけます。

今回ご案内した見た目を美しくする治療だけでなく、一般的な虫歯治療や歯周病治療、根管治療、入れ歯の治療、親知らずの治療、インプラントなどの診療も行っています。

見た目を美しくしながら、総合的にお口の健康を守るお手伝いをさせていただきます。

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。