三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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PMTC

【田町で無痛治療を行う歯医者】プルチーノ歯科東京院の痛みが少ない麻酔やむし歯治療について解説!

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

「むし歯治療の痛みがトラウマになっている」
「歯医者でドリルの音を聞くだけでも怖い」
「痛いのだけは嫌」

歯科治療を「怖い」と感じている方は多いのではないでしょうか?

プルチーノ歯科東京院では、患者さんに少しでもリラックスして治療を受けていただけることを大切にして「無痛治療」への取り組みを行っております。

全く痛みをなくすことは難しいですが、可能な限り軽減できるように努めております。

また、治療前のインフォームド・コンセントを重視し、患者さんが治療内容を十分に理解・同意されてから治療を行います。

今回は、当医院で行っている無痛治療についてご紹介していきましょう。

プルチーノ歯科東京院の麻酔治療の特徴

プルチーノ歯科東京院では、痛みを伴う治療の場合は必ず事前に麻酔を行います。

とはいえ、麻酔も全く痛みを伴わないわけではありません。

当院では、麻酔に関する痛みやご負担を軽減させるために、以下の4つの工夫を行っております。

  • ■表面麻酔で針を刺すときのチクッとした痛みを軽減
  • ■麻酔針には一番細い針を採用
  • ■電動麻酔器で痛みを感じにくい速度で注入
  • ■麻酔が効いたことを確認してから治療をスタート

 

以下でそれぞれの特徴について詳しく解説していきましょう。

 

表面麻酔で針を刺すときのチクッとした痛みを軽減

麻酔で最も痛く感じるのは、針をチクッと刺す瞬間ではないでしょうか?

当院ではいきなり麻酔注射を打つことはなく、まず注射のための麻酔(表面麻酔)を施術部位に塗布します。

表面麻酔が十分に効いていることを確認してから次の段階へと進みますので、ご安心ください。

麻酔針には一番細い針を採用

麻酔針は、細ければ細いほど痛みを軽減できます。

当院では、患者さんの痛みを軽減させるために極細の針を取り寄せております。

電動麻酔器で痛みを感じにくい速度で注入

当院では、電動麻酔器で注入速度と圧力を制御することで、痛みを感じにくい麻酔注射を行っております。

さらに、麻酔液を体温まで温めるなど、患者さんのお体に負担が少ない麻酔治療を心掛けております。

麻酔が効いたことを確認してから治療をスタート

当院では、麻酔が終わった途端に治療することはありません。

必ず麻酔が効いていることを確認してから治療をスタートしますので、ご安心ください。

プルチーノ歯科東京院の無痛治療の特徴

プルチーノ歯科東京院の無痛治療の特徴は以下の4つです。

  • ■可能な限り削らない治療
  • ■マイクロスコープを使った拡大視野下の精密治療
  • ■眠りながら治療が終わる静脈内鎮静法
  • ■MTAセメントによる歯髄温存療法

 

以下でそれぞれの特徴について解説していきましょう。

 

可能な限り削らない治療

プルチーノ歯科・矯正歯科 東京では、患者さんの健康な歯をできるだけ削らずに保存する治療を心掛けております。

治療前の説明は模型や画像、動画などを用いてわかりやすく行い、ご質問にも丁寧にご回答させていただきます。

マイクロスコープを使った拡大視野下の精密治療

当院では全チェアユニットにマイクロスコープを完備しており、歯科医師・歯科衛生士ともに肉眼の10〜40倍の拡大視野下で診療を行います。

むし歯になっている箇所だけを的確に除去することが可能で、ラバーダムを用いた精密根管治療にも使っております。

眠りながら治療が終わる「静脈内鎮静法」

当院では、麻酔医による静脈内鎮静法も行っております。

静脈内鎮静法とは、腕からの点滴により鎮静剤の投与を行い、ウトウト眠くなる状況を作り出す方法のことです。

治療に恐怖心をお持ちの方や緊張しやすい方に特に効果的です。

治療中は半分眠ったような状態になりますが、歯科医師の呼びかけなどには反応できます。

※保険診療適用になるか、自由診療の方が向いているのかは患者さんの症状やご希望によって異なります。まずはご相談ください。

 

MTAセメントによる歯髄温存療法

当院では、MTAセメントによる歯髄温存療法を行っております。

むし歯が進行して神経に達した場合、通常は「抜髄」の後に「根管治療」をしなければなりません。

しかしMTAセメントと呼ばれる歯科用セメントを使用すれば、神経や血管を残したまま治療することが可能です。(※)

※自由診療です。すべての症例で適用できるわけではありませんので、まずはご相談ください。

患者さんに快適に治療を受けていただくために

当院では、患者さんに快適に治療を受けていただくために以下の工夫・取り組みを行っております。

  • ■音の小さい器具を用意しております
  • ■急患にも柔軟に対応します
  • ■お子さんには治療後のガチャガチャを1回サービスしております

 

以下でそれぞれの取り組みについて解説していきましょう。

 

音の小さい器具を用意しております

歯を削るときのキーンという音が怖い・苦手という方は多いかと思います。

当院では、少しでも快適に治療を受けていただけるように削る音の小さい器具をご用意しております。

急患にも柔軟に対応します

当院は基本的には予約制ですが、急患にもできる限り柔軟に対応しております。

少々お待ちいただくことはあるかもしれませんが、急な痛みを感じた場合はまずはお電話いただけますと幸いです。

お子さんには治療後のガチャガチャを1回サービスしております

当院では、治療をがんばられたお子さんへのご褒美として、ガチャガチャを1回サービスさせていただいております。

むし歯とは?

むし歯は、プラーク(歯に付着した細菌が繁殖した塊)の中にいるミュータンス菌などのむし歯菌が糖質をエサにして酸を作り出すことで起こります。

人体の中で最も硬くて丈夫な歯ですが、酸には弱く、酸に触れると歯の表面からカルシウムやリンが溶け出してしまうのです。

むし歯の進行度と治療法

むし歯の進行度は、大きく分けてC0からC4の5段階に分けられます。Cはむし歯を英語にした「Caries(カリエス)」の略です。

保険診療で行う一般的な治療では、C0を除いて基本的に歯を削ります。むし歯が進行すれば進行するほど、治療は大掛かりになり時間も費用もかかります。

以下でCOからC5のむし歯の進行状態と治療法について解説します。

CO:初期う触

COとは、歯に穴があく前の初期むし歯。

フッ素塗布などの歯の再石灰化を促す処置で治ることが多いです。

C1:エナメル質う触

C1は、歯の表面にあるエナメル質にのみ穴があいた状態。

痛みはありませんが、放置すると進行するため、処置が必要です。(むし歯が浅い場合は削らずに経過観察することもあります)

むし歯の箇所を必要最小限だけ削り、コンポジットレジンと呼ばれる樹脂製の歯科材料を詰めて修復します。

C2:象牙質う触

C2は、むし歯がエナメル質を突き破って象牙質まで達した状態。

歯が沁みるなどの自覚症状があらわれるので、治療の際には麻酔をします。

むし歯の範囲が小さければ、患部を削った後、C1同様にコンポジットレジンを詰めて治療は完了です。

むし歯が進行している場合は、型取りをして製作した詰め物をします。

C3:神経に達したう触

C3は、むし歯が深くなり、病変が歯髄(歯の中にある歯の神経)にまで達しています。

歯髄には血管や神経が通っているため、激しい痛みを感じたり、熱いものが沁みたりします。

C3の治療では、麻酔をして歯髄を取り除いた後、根管治療を行うのが一般的です。

当院では、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使った拡大視野での精密な診断と治療を行い、殺菌効果に優れた「MTAセメント」により神経を保護しながら治療することも可能です。(※)

※すべての症例で適用できるわけではありませんので、まずはご相談ください。【自由診療】

 

C4:歯冠の大部分が崩壊

C4は、歯冠が大部分が崩壊し、歯の根のみ残っている状態。

治療可能であれば根管治療を行ってから被せ物をしますが、多くの場合は抜歯に至ります。

予防歯科の重要性

むし歯の進行度合いがC1からC4と診断されると、歯科医師による治療が必要です。保険診療で行う一般的な治療では、むし歯の部分を削らなくてはなりません。

いかにCOの段階で気付けるかがポイントになりますが、残念ながら患者さんがC0に気付くのは難しいでしょう。そこで重要になるのが、定期検診をはじめとする予防歯科です。

定期的に歯科検診を受ければ、むし歯を早期発見できる確率が高くなります。

ただ、そもそもむし歯を作らないように予防することが最も大事です。適切なセルフケア・プロのケア(PMTCやGBTなどの歯のクリーニング)を行うことで、可能な限り再石灰化治療の範囲でおさめることが好ましいでしょう。

毎日のセルフケア

セルフケアの基本は、ブラッシングです。

むし歯と歯周病はともに細菌が原因の感染症ですが、それぞれに適したケアの方法は異なります。

むし歯は歯冠部に付着したプラークによって起こる病気で、歯周病は歯周ポケットにプラークが形成され、そこから細菌が侵入することで歯周組織が破壊される病気です。

むし歯の予防には、歯の表面のプラークをしっかり落とすことが重要です。毛先を歯面に直角にあてて磨きましょう。

歯周病の予防には、歯周ポケットに狙いを定めて、歯ブラシを歯と歯肉の境目に45度の角度であてて優しく磨くのがポイントです、

また歯間の清掃は通常の歯ブラシでは届かないため、歯間ブラシやデンタルフロスも併用しましょう。

ブラッシング指導

当院では、患者さん一人ひとりのお口の状態に合った歯ブラシの選び方やブラッシング法、補助清掃器具の使い方などのアドバイスを行っております。

セルフケアに関する疑問やお悩みなど、何でもお気軽にご質問ください。

プロによる歯のクリーニング(PMTC)

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、歯科医師や歯科衛生士などのプロによる専門家による歯のクリーニングのことです。

施術における痛みやストレスはなく、治療後はお口の中がスッキリします。

PMTCの標的は、普段の歯磨きでは落とせない頑丈なバイオフィルム。

バイオフィルムを徹底的に取り除きながら歯石やプラークも除去するため、むし歯だけでなく歯周病予防にも効果的です。さらに茶渋やコーヒー、紅茶、ワインなどによる着色汚れも一掃できるので、自然な歯の白さを取り戻したい方にも向いています。

仕上げに、プラークが付かないように歯面を研磨し、高濃度フッ素を塗布したら終了です。

■PMTCの料金

 

1回 5,500円

 

プロによる歯のクリーニング(GBT)

GBT(Guided Biofilm Therapy)とは、むし歯の原因であるバイオフィルムを除去できる新しい予防システムです。

バイオフィルムを染出しして可視化することで、より効率的に除去することが可能になりました。

PMTCより歯や歯肉を傷つけずにバイオフィルムを除去できるクリーニング方法で、治療時間も短縮できます。

■GBTの料金

 

年間コース(月1回) 2,000~5,000円(内容によって異なる。保険診療やパウダー代も含む)
単発 5,000~10,000円(保険診療やパウダー代も含む)

 

むし歯の原因やなりやすさを調べるカリエスリスクテスト

当院では、患者さんのむし歯の原因やなりやすさを科学的に検査できる「カリエスリスクテスト」を行っております。

カリエスリスクテストは個々の患者さんが抱えるリスクを知るとともに、予防対策を立てるのに非常に役に立ちます。

■カリエスリスクテストの料金

CAMBRA、カリスクリーン、デントカルトを合わせて11,000円(税込)です。

まとめ:痛みに配慮した「無痛治療」なら当院にお任せください

プルチーノ歯科東京院では、表面麻酔や極細の針を使用する麻酔治療、ウトウトしている間に治療が終わる静脈内鎮静法などさまざまな無痛治療への取り組みを行っております。

当院の無痛治療にご興味のある方は、お気軽にご相談いただけますと幸いです。

当院は、田町駅から徒歩1分・三田駅から徒歩3分の好立地で、商業施設の中にありますので治療の後にショッピングやグルメも楽しんでいただけます。

平日はもちろん土日祝も診療しておりますので、忙しい方も通っていただきやすい環境です。

ご予約はお電話でも可能ですが、24時間対応のWEB予約も便利に使っていただけるかと思います。

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。