一般歯科
「歯を削るとしても最小限にしたい」
「非抜歯で矯正治療を受けたい」
「できるだけ長く自分の歯を残したい」
虫歯や歯周病が進行すると、「抜歯」が必要になるケースもあります。
しかし、基本的に歯を抜きたいと思う患者さんはいらっしゃいません。
プルチーノ歯科東京院のモットーは、「できる限り歯を抜かない治療」です。
徹底的に歯を残す「根管治療」のプランを複数持っており、可能な限り「天然歯」を温存します。
肉眼では見えない部分もマイクロスコープを使って、精密な治療を行います。
今回は田町駅から徒歩1分の「プルチーノ歯科東京院」の治療内容や特徴について詳しく解説していきましょう。
Contents
プルチーノ歯科東京院の特徴
プルチーノ歯科東京院の特徴は、
- ■特徴①:プライバシーを守れる「間仕切り」と「個室」
- ■特徴②:徹底した「感染症対策」を実施
- ■特徴③:「インフォームド・コンセント」を重視
- ■特徴④:最新設備の積極的な導入に努める
の4つです。
以下でそれぞれについて詳しく解説していきましょう。
特徴①:プライバシーを守れる「間仕切り」と「個室」
「プルチーノ歯科東京院」では、患者さんにとって快適な環境作りに努めております。
診療スペースは間仕切りをし、個室の治療室を設けるなど、「プライバシーに配慮した空間」でリラックスして治療を受けていただけるのが特徴です。
受付から診察後の対応まで常に笑顔を心がけ、少しでも心地よく治療を受けていただけるように細部まで配慮しております。
特徴②:徹底した「感染症対策」を実施
「プルチーノ歯科東京院」では、患者さんに安心して通院していただけるように、感染症対策に力を入れております。
常に院内を清潔に保つ取り組みを行っており、唾液や血液などが付着する器具は患者さんごとに洗浄・除菌・滅菌を徹底しております。
また、治療時の飛沫を最小限に抑えるために、口腔外バキュームを使用しております。
特徴③:「インフォームド・コンセント」を重視
歯科治療は専門的なものなので、患者さんにとってわかりにくいことが多いかと思います。
当院では、治療前のインフォームド・コンセント(説明と同意)※を重視しており、患者さんが十分に理解・納得する前に医師の勝手な判断で治療を進めることは決してありません。
虫歯を治すにもさまざまな方法がございます。
当院では、虫歯などで痛みがある場合、まずは痛みを取り除く応急処置を行います。
そして状態の確認や今後の治療計画の為に、レントゲン写真の撮影や歯周病の検査などを実施。
検査結果から患者さんのお口の中の状況を詳しくご説明し、治療の方針についてお話しさせていただきます。
保険・自費の両面からできる限り多くの治療の選択肢をご提案し、患者さんに選んでいただけるようにいたします。
また、現在悪くなっている1本の歯だけを治すのではなく、5年後・10年後を見据えた治療法を提案します。
もちろん、費用などについても詳しくご説明しますのでご安心ください。
歯は一度削ったら元には戻らないので、何よりも患者さんとの意思疎通を大事にしております。
気になることやご要望などがございましたら、お聞かせいただけますと幸いです。
ご要望の方には、カウンセリングルームでのご説明もおこないますので、お気軽におっしゃってください。
※患者さんの現在の症状から選択肢として考えられる治療法の提案をおこない、患者さんが理解・納得できるまで丁寧に説明した上で治療を開始すること
特徴④:最新設備の積極的な導入に努める
当院では、患者さんにできるだけ精度の高い治療を提供するために、治療に必要な最新機器の導入に努めております。
たとえば、
- ■通常のレントゲンではわかりにくい歯の神経や血管などの骨内を正確に撮影できる「歯科用CT」
- ■治療時の飛沫による院内感染を最小限に抑えられる「口腔外バキューム」
- ■治療に使用する器機を常に清潔に保てる「各種滅菌器」
などを取り入れております。
「プルチーノ歯科東京院」のできるだけ削らない・抜かない治療とは?
「プルチーノ歯科東京院」のできるだけ削らない・抜かない治療の特徴は以下の以下の3つです。
- ■複数の根管治療のプランを提案
- ■定期健診で隠れた問題点を早期発見
- ■プロによるクリーニングで虫歯や歯周病の元となる歯垢や歯石を除去
の3つです。
複数の根管治療のプランを提案
歯を抜くという処置は、患者さんの今後の生活にダメージを与えることがございます。
「プルチーノ歯科東京院」では、徹底的に歯を残す「根管治療のプラン」を保険内外で複数ご用意しております。
できるだけ天然歯を温存するプランで、ラバーダム(※)を用いた根管治療・虫歯治療・歯根端切除術・歯周病治療・インプラント治療・インビザライン矯正治療に対応しております。
他院で歯を抜くしかないと言われた方も、ぜひ当院にご相談ください。
日本ではラバーダムによる治療はまだあまり普及しておりませんが、ラバーダムを使うことで、根幹治療の成功率が90%まで高まるというデータもございます。デメリットはゴムアレルギーをお持ちの方は使用できないことと、費用がかかること、テクニックが必要なことです。
定期健診で隠れた問題点を早期発見
虫歯は「痛い」と感じたら、削らなければならないことがほとんどです。
定期健診を受けていただくことで、トラブルがない状態だと考えていても、隠れた問題点を発見することができます。
初期の虫歯なら、削らずに再石灰化で治すことが可能です。
「プルチーノ歯科東京院」の定期健診では
- ■虫歯・歯周病・口臭のチェック
- ■歯石や着色のクリーニング
- ■正しい歯みがきの仕方など、セルフケアについてアドバイス
を行っております。
数カ月に1度のクリーニングを含む定期健診に通うのを面倒に思う方もいらっしゃいますが、少しの努力で天然歯の寿命を大きく延ばすことができます。
一般的に、約3カ月に1度程度お口の中を見せていただければ十分です。
ただしお口の中の状態は個人差がありますので、詳しくはご相談ください。
プロによるクリーニングで虫歯や歯周病の元となる歯垢や歯石を除去
虫歯や歯周病の予防は、基本的には毎日の歯磨きで歯垢(プラーク)をこすり落とすことが基本となります。
とはいえ、上手に歯を磨けている方でも、過去に虫歯治療をしたことがある場合、被せ物や詰め物に汚れが溜まって虫歯になることがあります。
一度でも虫歯治療をした歯は再発リスクが高く、再発した際(二次虫歯)の治療は前よりももっと歯を削らなければならないことになり、最終的に抜歯に至ることもあります。
この二次虫歯を予防するためには、虫歯や歯周病になってから来院するのではなく、予防するために「定期健診(クリーニング)」に通っていただくことが大切になります。
「プルチーノ歯科東京院」では、「保険診療のクリーニング」、「PMTC」、「GBT」の3種類のクリーニングをご用意しております。
保険診療のクリーニング | 歯垢(プラーク)や歯石を除去する |
PMTC | 歯垢(プラーク)や歯石を取り除き着色汚れを除去する |
GBT | PMTCより歯を傷つけずに歯石や歯周ポケットの汚れを除去が可能 |
「プルチーノ歯科東京院」のマイクロスコープを使った精度の高い治療とは?
「プルチーノ歯科東京院」では、全ての歯科医師と歯科衛生士がマイクロスコープによる拡大視野で精密・安全な治療を行える環境を整えております。
マイクロスコープとは「歯科用の電子顕微鏡」のことで、「肉眼の約20倍の拡大率」で歯や歯の周囲の状況を詳しく観察することが可能です。
マイクロスコープを使った治療には3つのメリットがございます。
- ■メリット①:これまでは抜くしかなかった歯も残せる可能性がある
- ■メリット②:患者さんの負担を軽減できる
- ■メリット③:わかりやすい画像説明ができる
以下でそれぞれのメリットについて詳しく解説していきましょう。
メリット①:これまでは抜くしかなかった歯も残せる可能性がある
虫歯や根管治療(※)には、歯科顕微鏡である「マイクロスコープ」が効果的です。
肉眼では見ることができなかった「歯の根の中」や「歯と歯の境目」など細部まで確認できるため、より安全で確実な治療ができます。
これまでは「抜く」という選択肢しかなかった歯も、「マイクロスコープ」を使えば残せる可能性があります。
メリット②:患者さんの負担を軽減できる
マイクロスコープを使うことで、悪い部分を最小限で除去できる (不必要に歯を削らないので安全に治療ができる)ため、患者さんの大切な歯を最大限残せるだけでなく、患者さんの負担を軽減することも可能です。
治療後の出血や腫れも少なく、治りを早めることもできます。
メリット③:わかりやすい画像説明ができる
マイクロスコープを使えば、口頭の説明に加えて、画像による視覚的にわかりやすい説明が可能です。
モニターやテレビで患者さんがご自身の口腔内の様子をリアルタイムで確認することができるため、よりスムーズに治療内容の説明を行うことができます。
「プルチーノ歯科東京院」の二次虫歯の予防に効果的な「セラミック治療」とは?
「プルチーノ歯科東京院」では、「セラミック治療」を選択していただくことも可能です。
「セラミック治療」は「審美性」に優れているだけでなく、「二次虫歯の予防」にも効果的なことをご存じでしょうか?
その理由は、「セラミック」は通常の「銀歯」よりも歯との接着の相性が高いため、二次虫歯(虫歯の再発)のきっかけになる隙間が生まれにくいからです。
また、虫歯の原因となる歯垢(プラーク)が付着しにくいのも優れた点です。
詰め物や被せ物としての寿命も長く、長期間役割を果たしてくれる利点もございます。
「プルチーノ歯科東京院」のできるだけ抜かない矯正治療とは?
矯正治療には、「抜歯」と「非抜歯」の2種類があります。
「プルチーノ歯科東京院」は、患者さんの天然歯を残すために、できるだけ「非抜歯矯正」を選択すべきという考えです。
とはいえ、歯列矯正は「美しい歯並びや笑顔」など審美的な目的の方が多いため、抜歯をした方が美しい顔つきになる場合はご相談させていただいております。
非抜歯の可能性が拡大した「インビザライン矯正」
歯並びを整えるためには、歯がキレイに収まるスペースが必要です。
矯正方法は大きく分けて「ワイヤー矯正」と「マウスピース矯正」がありますが、非抜歯で矯正したいならアメリカのアライン・テクノロジー社で開発されたマウスピース矯正「インビザライン」がおすすめです。
「インビザライン」は、大臼歯の遠心移動、遠心傾斜、アップライト改善、開咬のケースの大臼歯圧下が得意なため「ワイヤー矯正」では抜歯だったケースでも、非抜歯にて対応できる範囲が広がっております。
「インビザライン」だけでは治療が困難な場合も、「ワイヤー矯正」を併用することで幅広い症例に対処が可能です。
とはいえ、抜歯した方が口元など顔貌が美しくなる症例もありますので、抜歯が必ずしも悪いわけではございません。
まとめ:「できるだけ歯を抜かない治療」は「プルチーノ歯科東京院」にご相談ください
「プルチーノ歯科東京院」は、天然歯を残すことを第一に考えた、なるべく抜かない治療を心掛けております。
できるだけ非抜歯で矯正治療をしたい方には「インビザライン」が向いており、当院には専門的な知識・経験を持った「インビザライン矯正認定医」が複数在籍しています。(※)
一人ひとりに合った歯科治療プランをご提案いたしますので、お悩みやご希望をお気軽にご相談いただけますと幸いです。
当院は田町駅から徒歩1分とお仕事やお買い物のついでに通っていただきやすく、平日だけでなく土日祝も診療しておりますので、幅広いライフスタイルの方が通いやすい歯医者です。
自費根管治療などの治療内容のご相談や無料矯正相談を行っておりますので、ご興味のある方は「お電話」または「24時間WEB予約」からお申込みください。
※患者さんによってはインビザラインとワイヤー矯正の併用など、他の矯正方法の方が向いている場合もございます。