三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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PMTC

田町駅直結の歯医者|プルチーノ歯科東京院の歯のクリーニング(PMTC)と予防歯科の内容は?

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

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プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

「田町駅でプロのクリーニング「PMTC(パウダーメンテナンスコース)を受けたい」
「歯のクリーニングって定期的に通わないとダメなの?」
「ホワイトニングとの違いは?」

毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、歯の表面にはプラーク(歯垢)やワイン・コーヒーなどの着色汚れが付着しています。

付着したプラークはやがて歯石に変化しますが、こうなるとセルフケアで落とすのは難しくなります。

歯石や着色汚れをしっかり落として歯の健康を保つためには、プロによるクリーニング(PMTC)が必要です。

今回は、田町駅から徒歩1分の「プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院」の予防歯科への取り組みやクリーニング「PMTC(パウダーメンテナンスコース)」の内容・料金などについて解説していきましょう。

Contents

予防歯科の大切さ

「予防歯科」とは、虫歯や歯周病になる前に予防する治療をおこなうことです。

「高齢になったら歯が抜ける」と思っている方もいるかと思いますが、お口のケアを正しくおこなえば何歳になっても自分の歯で美味しくお食事できます。

現在の日本は「人生100年時代」という超高齢化社会を迎えており、1本の歯の価値は計り知れません。

歯科先進国である欧米では「予防歯科」が確立されており、「虫歯はできる前に予防する」という考え方が定着しています。

そのため、高齢になっても歯がたくさん残っている人が多いです。

日本では「予防歯科」が浸透していない

 

日本では、まだ欧米ほど「予防歯科」が浸透していません。

多くの人が虫歯ができてから治療していますが、一度虫歯になった歯は再発しやすく、治療を繰り返しているとやがて歯を失ってしまいます。

そのような事態を防ぐためには、歯医者の定期健診でプロによるクリーニングを受けて、虫歯や歯周病ができる前に予防することが重要なのです。

毎日の歯磨きによるセルフクリーニングに加えて、プロによる歯のクリーニングを定期的に受けることで、歯石や歯垢、ヤニ、着色汚れなどをしっかり落とせます。

また、虫歯や歯周病の早期発見に繋がるので、ひどくなる前に適切な治療を受けることが可能です。

「8020運動」をご存じですか?

「8020(ハチマルニイマル)運動」とは、80歳で20本以上の歯を残すことを目標とした運動です。

20本の歯があれば、ほぼ満足できる食生活ができると言われています。

厚生労働省と日本歯科医師会は「8020運動」を推進しており、平成28年度歯科疾患実態調査によると、80歳になっても20本以上の歯を有する人の割合が51%と初めて50%を超えました。(※)

※出典元:厚生労働省「平成28年歯科疾患調査」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/62-28.html)

■スウェーデンでは80~89歳の平均残存本数は約21本

 

歯の治療・予防における先進国「スウェーデン」の80~89歳の平均残存本数は約21本以上と優秀です。

スウェーデンの歯科治療は「口腔の健康を第一に考え、予防を最優先にする」ですが、日本もこの考え方見習えばもっとたくさんの歯を残せるはずです。

「プルチーノ歯科東京院」は、患者さん一人ひとりの虫歯の原因を調べてプロのクリーニングをおこなうことで、大切な歯を失うリスクをできるだけ軽減できるように尽力します。

歯の表面に付着しているもの

毎日正しいブラッシングで歯みがきしていても、歯ブラシが届かない箇所を中心に汚れが溜まっていきます。

まずは歯の表面には、どのようなものが付着しやすいのかを見ていきましょう。

プラーク

プラークとは、歯垢のことです。

虫歯菌や歯周病菌など微生物の塊で、白くネバネバしているのが特徴です。

虫歯や歯周病・口臭などの原因となるため、毎日の歯みがきに加えてデンタルフロスや歯間ブラシを併用してできるだけプラークを取り除きましょう。

プラークは歯ブラシである程度落とすことが可能ですが、歯と歯の間などは歯ブラシが届きにくいため、みがき残しがある可能性があります。

プラークを放置すると、歯石になってセルフケアでは除去できなくなります。

歯石

歯石とは、プラークが石灰化して硬くなったものです。

歯の表面に頑固にこびりつくため、セルフケアでは除去することが困難です。

歯石そのものに害はありませんが、表面がザラザラするためプラークが付きやすくなります。

周りの歯茎が炎症を起こして歯周病になったりすることもあるため、プロのクリーニングで除去することが必要です。

着色汚れ(ステイン)

コーヒーや紅茶、赤ワインなどを頻繁に口にしていると、歯の表面に着色汚れ(ステイン)が付着します。

ステインが付着すると、プラークや新しいステインが付きやすくなります。

セルフケアで落とすのは難しいです。

タバコのヤニ

タバコを吸うと、歯の表面にタールというねっとりとした成分が付着し、歯が黄色く変色してきます。

ヤニも付着すると、プラークや新しいヤニ・着色汚れなどが付きやすくなります。

セルフケアで落とすのは難しいです。

食べ物の食べかす

食べ物の食べかすとは、食べた物が歯の表面や歯と歯の間などに付着したもののこと。

特に、粘着質な食べ物は歯の表面に付着しやすいです。

歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシを使えば、除去できます。

歯のクリーニングは「保険診療」と「自由診療」の2種類がある

歯医者さんの歯のクリーニングには、「保険診療の歯のクリーニング」「自由診療の歯のクリーニング(PMTC)」の2種類があります。

目的 治療内容 所用時間 料金
保険診療のクリーニング 治療 歯石取りが中心 1回30分程度(歯医者によって異なる) 3割負担で3,000円程度
自由診療のクリーニング(PMTC) 予防・審美 歯石取り以外に研磨・みがき上げもおこなう 1回1時間程度(歯医者によって異なる) 10,000~30,000円(歯医者によって異なる)

 

以下で、それぞれの方法についてご説明します。

保険診療のクリーニング

保険診療でのクリーニングは、「治療」を目的に歯石取りをおこないます。

検査やレントゲンで「歯周病」や「歯肉炎」がみつかった時のみ、適用されるクリーニングです。

一般的に、お口の中の状態が健康な方は、保険診療のクリーニングを受けることができません。

「超音波スケーラー」や「ハンドスケーラー」などの器具を使って、歯石を除去していきます。

■保険診療のクリーニングの効果

  • ●歯肉炎や歯周病の改善が期待できる
  • ●虫歯、歯周病、口臭を防ぐ効果が期待できる
  • ●歯ぐきから出血しにくくなる

 

自由診療の歯のクリーニング(PMTC)

自由診療の歯のクリーニング(PMTC)とは「プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング」の略語で、歯科医師や歯科衛生士による専用の器具や機械を使ったプロのクリーニングのことです。

「治療」ではなく「予防」や「審美」を目的としており、プラーク(歯垢)や歯石だけでなく着色汚れやタバコのヤニも除去することが可能です。

歯の研磨やみがき上げもおこなうため、爽快感があり、歯のツルツル感や本来の歯に近い色を体験していただけます。

汚れを落とすだけでなく仕上げに歯をなめらかに磨くことで、汚れの再付着を防ぐ効果が期待できます。

自由診療なので、希望すれば誰でも受けられます。

■PMTCの効果

  • ●歯石だけでなく着色汚れ・タバコのヤニも除去できるため、歯の本来の色を取り戻せる
  • ●歯がツルツルになり、歯垢や歯石・着色汚れが付きにくくなる
  • ●専用の薬剤で、歯質が修復・強化される

 

保険診療と自由診療とどちらのクリーニングがいいのか?

保険診療のクリーニングも自由診療のクリーニングも、どちらも虫歯や歯周病の予防効果が期待できます。

費用を安く済ませたい場合は「保険診療のクリーニング」の方がリーズナブルですが、「自由診療のクリーニング」はプラークや歯石だけでなく着色汚れも除去することが可能です。

歯の研磨・みがき上げもおこなうため、歯の表面がツルツルになります。

新たなプラークが付きにくくなるので、保険診療のクリーニングより虫歯の予防効果が期待できます。

保険診療のクリーニングの後にPMTCをする場合もあります。

歯のクリーニングが特に必要な方

歯医者のクリーニングでは、歯垢や歯石・着色汚れを取り除くだけでなく、虫歯や歯周病・かみ合わせなど口内全体の確認もおこないます。

口腔内の健康維持のために、基本的にはすべての方にクリーニングを推奨します。

その中でも、特に以下の方は、早期にクリーニングを受けることをおすすめします。

  • ●歯並びがあまりよくない方
  • ●歯列矯正中の方
  • ●歯みがきが苦手な方
  • ●色素沈着が起こりやすい食生活がある方
  • ●インプラント治療を受けた方
  • ●歯に詰め物や被せ物が入っている方

 

以下で、さらに詳しくご説明します。

歯並びがあまりよくない方

歯並びがあまりよくない方は、正しく歯磨きをおこなっていても、歯の隙間や裏側にみがき残しができてしまいがちです。

特に歯が重なっている部分は、歯ブラシやデンタルフロスが届きにくいため、注意が必要です。

歯列矯正中の方

歯列矯正中は装置を付けており、虫歯や歯周病のリスクが上がるため、プロによるクリーニングが必要です。

■歯列矯正は予防歯科に繋がる

 

歯の矯正は若い頃にするイメージがありますが、中高年でも遅くありません。

むしろ、高齢になった時に良い口腔状態にするために、矯正した方がいいと言われています。

矯正と聞くと目立つワイヤーを思い浮かべる方も多いかと思いますが、「プルチーノ歯科東京院」では目立ちにくい・痛みが少ない・取り外せる「マウスピース矯正(インビザライン)」をおこなっております。

当院は、インビザラインの豊富な症例数(年間200症例以上※)が評価されて「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」の称号を得ております。

豊富な知識と経験を持つ「インビザライン矯正認定医」が治療を担当させていただきますので、お気軽にご相談ください。

※2021年1月~2021年12月31日

歯みがきが苦手な方

歯みがきは毎食後1回につき3分以上、それぞれの歯を丁寧にみがき、デンタルフロスで歯間のお掃除もするのが理想的とされています。

ここまでしっかりできない方や歯みがきが苦手な方の場合は、定期的な歯のクリーニングで歯みがきを補うことをおすすめします。

色素沈着が起こりやすい食生活がある方

喫煙習慣のある方やワイン・コーヒーなど色素沈着しやすい飲み物を日常的に飲まれる方も、定期的なクリーニングがおすすめです。

煙草のヤニ、ワインのポリフェノール、コーヒーのタンニンの色素は、そのまま放っておくと歯の黄ばみの原因になります。

このような方は歯医者で定期的なクリーニングを受けることで、歯の本来の美しさを維持することが可能です。

インプラント治療を受けた方

インプラントは自分の歯と比べると炎症が起こりやすく、毎日の歯磨きだけでは不十分です。

「インプラント周囲粘膜炎」が起こることもあるため、良好な状態を保つには定期的なメンテナンス・クリーニングがおすすめです。

放置すると「インプラント周囲炎」に進行することもあるので、注意しましょう。

歯に詰め物や被せ物が入っている方

歯に詰め物や被せ物が入っている場合は、天然歯より汚れやすいため、定期的なクリーニングがおすすめです。

年月が経過して詰め物や被せ物が歯にぴったり合っていない場合は、歯と被せ物(詰め物)の間にプラークが溜まることがあり、放置すると二次虫歯や歯周病につながります。

 

歯のクリーニングとホワイトニングの違い

治療内容 治療の目的 歯の色への影響 保険適用か
歯のクリーニング 歯垢や歯石を取り除く 歯や歯ぐきの健康を保つ 歯が持つ本来の色に近づけられる 一部保険適用
歯のホワイトニング 科学的に歯を白くする 見た目の美しさを向上させる 歯を元々の色より白くする 自費治療

 

歯のクリーニングとホワイトニングは、治療の目的が異なるので、混合しないように気を付けましょう。

クリーニングの目的は、歯垢や歯石を取り除くことで口内環境を整え、「歯や歯ぐきの健康を保つこと」です。

対してホワイトニングは、科学的に歯を白くする施術で「見た目の美しさを向上させること」が目的です。歯垢や歯石を取り除いて歯や歯ぐきを健康に保つ効果はありません。

また、クリーニングは本来の歯の色を取り戻すことが可能ですが、ホワイトニングのような白さにはなりません。

もし歯をもっと白くしたいなら、クリーニングとホワイトニングを併用することをおすすめします。

クリーニングは保険適用になるものもありますが、ホワイトニングはすべての施術が自費治療です。

■「プルチーノ歯科東京院」では、従来の方法よりも痛みが少ない「スーパーポリリン酸ホワイトニング」をおこなっております。

 

歯のクリーニングに対するQ&A

痛みはあるか?

歯と歯ぐきが健康な状態であれば、痛みや出血はほとんどありません。

プラークや歯石が多く溜まっていたり、歯肉炎や歯周炎を起こしていたりする場合は、痛みを感じることがあります。

「プルチーノ歯科東京院」では、麻酔をしてクリーニングすることも可能です。

定期的にクリーニングを受けることで、炎症が落ち着いて徐々に痛みが少なくなってきます。

どれぐらいの頻度で通えばいいか?

歯のクリーニングは、1回受けただけで歯の色を取り戻したり、健康的な歯の状態を維持したりすることは困難です。

しばらくすると徐々に汚れがついてきてしまうため、継続して受けることをおすすめします。

クリーニングに通う期間は、症状やリスクによって異なります。

「プルチーノ歯科東京院」では1~3カ月以内に受けていただくことを推奨しております。

具体的な頻度は患者さんによって異なるため、お気軽にご相談ください。

喫煙者やワイン愛好家の場合は?

喫煙者の方は、ヤニが歯に付きやすく、タバコ自体が歯周病を進行させやすいため、こまめにクリーニングすることをおすすめします。

歯石が溜まって歯の表面がデコボコしていると色素沈着を起こしやすくなるため、ワイン愛好家の方もこまめにクリーニングに通って歯の表面をなめらかにしておくのがおすすめです。

歯のクリーニングで注意することは?

歯のクリーニング後はステインが付着しやすいので注意が必要です。

そのためクリーニング直後は、ワインやコーヒーなど色素が付きやすい飲食物を避けてください。

『プルチーノ歯科東京院」の歯のクリーニング

『プルチーノ歯科東京院』では、歯石を中心に除去する保険診療のクリーニングと、専用の器具で歯の着色汚れを落とすPMTC(自由診療)と、より精度が高いGBT(自由診療)の3種類のクリーニングをおこなっています。

患者さん一人ひとりの歯や歯茎の状態、歯石、色素の付き具合いを診断した上で、適した器具と方法で歯をお掃除いたします。

ご年齢や口内環境に応じた予防プログラムを組んで、虫歯・歯周病を防ぐための指導もおこないます。

保険診療のクリーニング

保険診療のクリーニングでは、プラークや歯石の除去をおこないます。

■保険診療のクリーニングの料金

 

料金3,000~5,000円弱

 

PMTC(パウダーメンテナンスコース)

「プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院」では、歯垢や歯石を取り除き着色汚れも除去する「PMTC(パウダーメンテナンスコース)」を行っております。※以下、PMTCと呼びます。

当院のPMTCは、歯を傷つけずに歯石や歯周ポケットの汚れを除去するクリーニング方法です。

歯に負担が少ない高精度の超音波スケーリングとマイクロ粒子パウダーを使用します。

歯周病予防とメンテナンスを目的としています。

■PMTC(パウダーメンテナンスコース)の流れ

 

当院のPMTCの手順は以下の通りで、歯を傷付けずにしっかり汚れを取っていきます。

口腔内の検査と感染予防
お口の中と歯ぐきの状態を確認するために、洗口液でお口の中をキレイにします。
インプラントの方は、インプラント周囲組織の評価もおこないます。

染出し
専用の染出し液で、バイオフィルムが見えるようにします。

③ケア指導
虫歯の予防の重要性をお伝えし、お手入れ方法をレクチャーします。
ご不明点や疑問点は、何でもご質問ください。

④プロフェッショナルケア
歯科衛生士が、専用の機器を使って、磨き残し・歯石・着色汚れを徹底的に落としていきます

⑤エアフローで歯周病の原因を除去
水・エアー・専用パウダーでクリーニングします。

⑥歯肉縁下のペリオフロー
歯周ポケット内を専用の器具で清掃していきます。
インプラントの場合は、インプラント周囲溝からバイオフィルムを除去していきます。

⑦スマートピエゾとPSチップ
ガンコな歯石を超音波振動で除去します。

⑧確認
バイオフィルムの取り残しがないか、歯石の取り残しがないか、入念にチェックします。
さらに虫歯がないか歯科医師が確認します。
仕上げにフッ素を塗布します。

⑧次回のクリーニング予約
患者さんの状態を踏まえて、次回の来院計画を立てます。

 

 

PMTC(パウダーメンテナンスコース)の料金

 

年間コース(月1回) 2,000〜5,000円(内容によって異なる。

保険診療費用および、パウダー代も含む)

単発 7,000~15,000円

(保険診療やパウダー代も含む)

 

CAMBRA検査を実施

当院では、患者さんの歯を1本でも多く残すための検査「CAMBRA」を採用しております。

「CAMBRA」とは、アメリカの歯科大学65校のうち40校で採用されている信頼性の高い「予防管理システム」のこと。

今までの予防歯科は「クリーニング」と「ブラッシング指導」が一般的でしたが、「CAMBRA」も併用することで、患者さんの虫歯リスクと予防因子を判定し、患者さん一人ひとりに合った効率的な「虫歯予防」や「虫歯マネジメント」を提案できます。

「虫歯を繰り返す理由が知りたい」「今後も虫歯リスクは?」「何をしたら予防できるのか?」を知りたい方におすすめです。

適格なリスク予防法を知って実行することで、お口の中を虫歯や歯周病になりにくい状態に保てるのがメリットです。

CAMBRA検査は

  • ●カリスクリーンを使った検査(お口の中の清掃状況を調べる検査)
  • ●デントカルトを使った検査(虫歯の原因を調べる検査)

 

の2つの検査で構成されています。

 

■カリスクリーンを使った検査

意外に思われるかもしれませんが、だ液の成分を調べることで「虫歯や歯周病のリスク」がわかります。

当院で使っている「カリスクリーン」は、CAMBRA公認の「だ液検査機器」。

簡単に・その場で・すぐに口腔内の清掃状態を数値化できる機器です。

専用スワブで歯面をなぞってカリスクリーン本体にセットするだけで、わずか15秒で「お口の清掃状況」をチェックできます。

検査結果は0~9999の数値で表示され、0~1499が低リスク、1500~3999が中リスク、4000以上が高リスクに分類されます。

「虫歯を予防するために今何をするべきか?」がわかるので、すぐに実行できます。

■デントカルトを使った検査

デントカルトとは、予防歯科医療が進んでいる北欧の大学や公的機関で使用されている「唾液検査キット」。

問診や視診だけでは確認することが難しかった「虫歯の原因」を突き止めることができます。

患者さん自身が虫歯の原因に気づき、深く理解できるのが重要なポイントです。

■料金

CAMBRA、カリスクリーン、デントカルトを合わせて11,000円(税込)です。

まとめ:歯のクリーニングで虫歯・歯周病を予防しましょう

毎日の歯みがきだけでは、虫歯や歯周病の原因となる歯垢や歯石を完全に落とすことはできません。

歯の健康と美しさを維持するためには、歯みがき指導による正しいブラッシングを継続しつつ、歯のクリーニングを受けることが重要です。

虫歯や歯周病を予防したい方、プロによる歯のクリーニングを受けたい方は、「プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院」にぜひご相談ください。

歯科医院へのアクセスは京浜東北線田町駅(東京都) 芝浦口 徒歩2分となっております。土曜日、日曜日も診療しておりますのでぜひお気軽にご来院ください。

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。